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田村貴昭議員の質問と、政府の答弁

2022年5月18日 衆議院 農林水産委員会 第15号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

輸出拡大の目的は農林漁業者の所得向上と食料自給率の向上、ここを確認しておきたいと思います。ところが、参議院の審議で、我が党の紙智子議員が、農家の利益は上がったのか、所得が増えたのかという質問をしたところ、金子大臣は、農林水産業全体の所得に目に見える効果はまだ大きくありませんと答弁されたわけであります。農産物、食品の輸出額は、十年前の二〇一二年、四千四百九十七億円だったんですけれども、二〇二一年は一兆二千三百八十五億円と倍増しています。なのに、なぜ、農家の所得と自給率の向上に対する効果がまだ大きくないのか。一兆円の中身をよく見る必要が出てまいりました。配付資料1の上の表を御覧ください。二〇二〇年の農林水産物、食品の輸出額九千二百十七億円の内訳を見てみますと、加工食品が三千七百四十億円と四割を占めています。

答弁

農林水産省輸出・国際局長 渡邉洋一

輸出される加工食品につきまして、原料に国産農林水産物がどの程度使われているかという割合でございますが、そういった割合に関するデータはございません。ただ、令和三年に、聞き取りベースではあるものの、約七百社の食品製造業者に対しまして、これは国内向けも含めてのお話でございますが、国産原料の使用割合を調査したところ、国産原料の使用割合につきましては、七〇%以上が三二%と最も多く、次いで、一〇%未満が二一%、一〇から三〇%未満が一九%、三〇から五〇%が一二%というふうになっております。業種別に見ますと、畜産食料品の製造業ですとか農産食料品の製造業で国産原料の割合が比較的大きくなっている一方で、パンですとかお菓子の製造業や動植物油脂の製造業では国産原料の使用割合は比較的少なくなっているという調査がございます。また、原料に国産農林水産物を使った加工食品の輸出の事例は多々あるわけでございまして、例えば、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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