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山田勝彦議員の質問と、政府の答弁

2023年5月11日 衆議院 農林水産委員会 第9号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

国内の農家がこれだけ苦しんでいるにもかかわらず、ミニマムアクセス米、乳製品、農畜産物の輸入制限を全く行わない。国内の農家を救うための在庫調整、政府買取りも行わない。物価高による構造的な赤字の補填も十分に行っていない。そして、今年度予算、食料安全保障の強化がこれほどまでに求められているにもかかわらず、防衛予算は前年比二六%増に対し、農業予算、農林水産省予算は、驚くべきことに〇・四%減っているのです。私たちは、食べることでしか生きていけません。食料自給こそ最大の安全保障ではないでしょうか。ミサイルより飯。農水省は、今後自給率を本気で上げるつもりがあるのでしょうか。四五%達成してから検討するなど、農水大臣として私はあり得ない発言だと思っております。いつまでに五〇%を達成し、その後段階的に六〇、七〇、八〇というロードマップを、全国の生産者の皆さんや国民の皆様にお示ししていくべきだと思います。

答弁

農林水産副大臣 野中厚

やはり、このような状況の上で、どういうふうに、食料安全保障の観点からとか、所得を農家の方が維持していくか、この点については、やはり、思いは共有でございます。目標の設定の仕方でありますけれども、山田先生の場合は、やはり、高い八〇%目標を設定しないと令和十二年度の四五%なんて到底できないよというお考えだというふうに思っております。私どもは、やはり、この一%を積み上げていくというのは決してたやすいものではなくて、積み上げて積み上げて、この容易じゃない目標設定、令和十二年度四五%をまず達成することに尽力してまいりたいというふうに思っております。その先に、更に高い目標設定ができればというふうに思っております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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