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山口那津男議員の質問と、政府の答弁

2017年11月22日 参議院 本会議 第5号。「最低賃金の引き上げと中小企業の賃上げ支援」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

所得環境も、中小企業を含めて、二%程度の高い賃上げと最低賃金の大幅な引上げが四年連続で実現しています。私は一貫して成長と分配の好循環を訴えてきましたが、好循環がようやく回り始めました。政府一体となって、より確かに、より深化させるよう強く求めたい。何より重要なのは、家計所得を増やす更なる賃上げです。総理は経済界に三%の賃上げを要請しました。過去最大の営業利益が見込まれる中で、賃上げの余地は十分にあり、企業の一層の努力を期待したい。その上で、地方版政労使会議を活用することとともに、政府においては、企業業績の拡大を着実に賃上げや設備投資へとつなげる予算、税制上の取組が求められます。特に、中小企業の賃上げに向け、所得拡大促進税制の拡充などの支援強化を強く求めます。確実な賃上げに向けた総理の決意を伺います。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

安倍内閣では、最低賃金をこの四年間で約百円引き上げました。パートで働く方々の時給も過去最高となっています。こうした流れを更に力強く持続的なものとしていかなければなりません。賃上げは企業に対する社会的要請だと言えます。来春の労使交渉においては、生産性革命をしっかり進める中で、三%の賃上げが実現するよう期待しています。政府としては、過去最大の企業収益を賃上げや設備投資へと向かわせるため、御指摘の所得拡大促進税制を含めた税制面での環境整備、賃上げに努力する中小企業への支援の推進、公明党の御提案で全国に設置した地方版政労使会議を通じた政労使の連携の推進など、あらゆる施策を総動員することで、四年連続の賃上げの勢いを更に力強いものとし、デフレからの脱却を確実なものとしてまいります。事業継承問題についてお尋ねがありました。中小企業・小規模事業者の経営者の高齢化は、日本経営の屋台骨を揺るがしかねない待っ…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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