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水野賢一議員の質問と、政府の答弁

2013年2月1日 参議院 本会議 第3号。「原発の核のごみの最終処分(高レベル放射性廃棄物・文献調査・幌延)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

原発は、一たび事故が起きたときの深刻な影響ももちろんですが、安全に操業したとしても、運転すれば必ず高レベル放射性廃棄物が出ます。しかも、その廃棄物は数万年以上も高い放射線を出し続けるわけです。その処分については、地下深くに埋めるということまでは決まっています。しかし、どこに埋めるのかは全く決まっていません。だからこそ、現在もたまり続けているのです。つまり、動かせば必ず後世にツケを残すわけです。増税をするときには次世代に借金というツケを残すなと言いながら、放射性廃棄物というツケに対しては目をつぶるというのは理解できません。一体、最終処分場を設置するめどは付いたのですか。また、めどが付かないままでも原発再稼働や新増設を強行する可能性もあり得るのですか。さらに、「もんじゅ」を始めとする核燃料サイクルの破綻は誰の目にも明らかです。せめて核燃料サイクル計画くらいは断念を表明したらどうですか。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

高レベル放射性廃棄物の最終処分と原子力発電所の再稼働や新増設についてお尋ねがありました。高レベル放射性廃棄物の最終処分については、処分制度を創設して以降、十年以上経た現在も処分地選定調査に着手できていない状況です。こうした現状を真摯に受け止め、処分地選定に向けた取組の強化について国が責任を持って検討してまいります。原発の再稼働については、科学的安全基準の下で判断していくこととし、原発の新増設については、今後の我が国のエネルギーをめぐる情勢などを踏まえて、ある程度の時間を掛けて腰を据えて検討してまいります。核燃料サイクル政策についてお尋ねがありました。使用済燃料への対応は世界共通の課題であります。我が国は世界でも高い核燃料サイクル技術を有していることから、世界各国との連携を図りながら取り組んでまいります。地球温暖化対策についてのお尋ねがありました。美しい地球を次世代の子供たちに残すことは、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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