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前原誠司議員の質問と、政府の答弁
2025年1月27日 衆議院 本会議 第2号。「OTC類似薬の保険給付見直し」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
例えば、シンクタンクや団体等の提言でしばしば指摘されるのが、OTC類似薬の取扱いです。リスクの高低という観点からはOTC医薬品と同程度であるにもかかわらず、医療用医薬品として区分され保険が適用されてしまうOTC類似薬は、年間一兆円に上るとする試算があります。加えて、セルフメディケーションを阻害することにもなり、これを公的医療保険で支弁するのは、公正さに欠けるのではないでしょうか。OTC類似薬について、保険適用を除外する方向で議論すべきではありませんか。効率性の点から申し上げれば、我が国で急ぎ進めなければならないのが、医療に関するビッグデータの活用です。そもそも、医療費は、介護費と合わせて日本のGDPの約一割を占め、規模でいえば自動車産業と同等ですが、その内実は、価格が公定され、大半が税と社会保険で賄われるいわば官製市場であり、自由市場の価格調整メカニズムは働きません。
答弁
御指摘の市販品類似の医薬品の保険給付の在り方につきましては、一昨年末に取りまとめられました改革工程におきまして、二〇二八年度までに検討を行うべき項目として掲げられており、患者に対する必要な保障が欠けることのないように留意をしながら、丁寧に検討を進めてまいりたいと考えております。カルテ情報の共有と医療の質の向上についてお尋ねをいただきました。一国民一カルテ体制を構築すべきとの御提案でありますが、医療機関が作成するカルテの情報が医療機関の間で電子的に共有をされますれば、効率的かつ良質な医療の提供に資するのは確かでございます。このため、医療機関などで必要な電子カルテ情報が共有、閲覧できるようにするための法律を整備をいたします。これによりまして、本人も御自身のマイナポータルで必要な医療情報を閲覧できるようになります。今後、医療現場の御負担にも十分配慮をいたしながら、こうした仕組みの整備、普及を進…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
前原誠司議員の「OTC類似薬の保険給付見直し」のほかの質問
- 2025年6月11日 国家基本政策委員会合同審査会
例えば、十一万床のベッドを削減する、あるいは、今五〇%の電子カルテ、これを五年以内に一〇〇%にする、また、OTC類似薬… - 2025年5月21日 国家基本政策委員会合同審査会
やみくもに全てのOTC類似薬を保険適用から外せということは一言も言っていない。 - 2025年5月21日 国家基本政策委員会合同審査会
OTC類似薬保険適用見直し、そして応能負担。 - 2025年2月17日 予算委員会
最後に、社会保険料を引き下げる入口としてのOTC類似薬の保険適用除外についてであります。