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仁比聡平議員の質問と、政府の答弁
2016年2月2日 参議院 本会議 第8号。「閣僚の不祥事と総理の任命責任(辞任・更迭)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
甘利前大臣を重んじてきた総理自身の任命責任、真相解明の責任の重大性をどのように認識しているのですか。甘利前大臣は、報道は記憶と違う部分があると繰り返してきましたが、辞任会見で、自ら、大臣室そして地元事務所でくだんの人物と直接面会し、それぞれ五十万円入りののし袋、計百万円の現金を受け取ったことを認め、違いは内ポケットに入れたかどうかにすぎませんでした。それでも、前大臣は何ら国民に恥じるところはないと述べましたが、安倍内閣ではこうした現金の授受が日常茶飯事なのですか。総理は、早い段階で前大臣から相談されていたと報じられていますが、その時点で、前大臣が自ら現金を授受したのか否かを聞かなかったのですか。遅くとも一月二十一日、本院決算委員会において、前大臣は、総理の目の前であれだけ追及され、面会の事実は認める一方で、焦点の現金の授受があったことを否定しませんでした。
答弁
任命責任と真相解明の責任についてお尋ねがありました。政治活動については、内閣、与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家が国民の信頼が得られるよう自ら襟を正し、説明責任を果たすべきものであります。その上で、閣僚の任命責任は内閣総理大臣たる私にあります。私が任命した閣僚が交代する事態を招いたことについては、国民の皆様に対して大変申し訳なく感じております。経済の再生は、引き続き安倍内閣の最重要課題であります。正念場にあるアベノミクスを前進させ、デフレ脱却を確かなものとすることにより、国民への責任をしっかりと果たしてまいります。内外の課題が山積する中、今後、更に緊張感を持って政権運営に当たっていく決意であります。安倍内閣における政治資金の取扱いについてお尋ねがありました。甘利前大臣は、さきの会見において、自らに係るものについては秘書に指示し政治資金として処理した旨説明しております。政治家たる者は…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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