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斎藤嘉隆議員の質問と、政府の答弁

2011年10月27日 参議院 文教科学委員会 第2号。「高校無償化(就学支援金)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

これ、もう少し、今後政策効果の検証をしていくということですので、一つのちょっと視点として、二十二年度からこの高校無償化をスタートした。二十一年と二十二年を比較をしてこのようになったということももちろん重要だというふうに思いますけれども、これ、もう少し考えますと、二十一年度、実はこの年に政権交代があって、二十二年度からの高校の無償化というのが見込まれた、ある程度見込まれた。そんな中で、例えば私はこれは現場の教員からちょっと聞いたんですけど、二十一年度末、高校の中退者って、いろいろ中退の多い時期というのはあるんですけれども、年度末って比較的多いんですね。例えば卒業間際にして授業料がなかなか払えなくて中退せざるを得ないという子もいますし、こういった子が二十一年度末に随分減ったというような話を聞きました。

答弁

文部科学大臣 中川正春

実は、こういうことは私自身の学生時代の経験が原点にあるんですが、アメリカの大学に留学をしていまして、様々にアメリカの社会というのは移民社会で、特にメキシコだとかあるいはアジアからもありますが、移民が入ってきます。そんな中で、大学で頑張っている、それこそ子供のときにアメリカに渡って、親が苦労して非常に所得が低い、そういう階層にいる若者が大学まで機会を与えられて、それで勉強してきた。その基本にはやっぱり充実した奨学金制度がありまして、これは税で奨学金、税だけで奨学金を構築するということではなくて、民間の寄附制度の工夫ということも含めながら、非常に多様なファンドと、それからそれぞれの学校に帰属する奨学金制度というのが充実をしている。それがあって社会が流動化していくというか、逆に言えば階層化して底にたまっていくような階層というのができ得る限り社会のはしごを上っていける、階段を上っていけるような仕…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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