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谷岡郁子議員の質問と、政府の答弁

2010年9月7日 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号。「高校無償化(就学支援金)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

さて、その一方で、高校無償化というものが、例えば同じ兄弟が公立高校と私立学校に通う場合に、言わば家庭内において私立学校に通う兄弟の方がとても肩身の狭い思いをするというようなことがたくさんの私立学校の高校生の声として今上がってきております。例えば、夜トイレに起きようとしたら両親が話し合っていて、やっぱり弟は公立学校に行ってもらわぬとしんどいねというような形で、自分自身が大変親不孝をしているようなことで情けなかったというような手紙が私のところにも続々と届けられているわけです。もちろん、本当に低所得の世帯に対してはかなり手厚いことが行われておりますが、例えば兄弟が二人、三人いるような場合におきましては、例えば民主党の最初の案では五百万円以下の世帯にはそれなりの上乗せをということがございましたが、そういうことが今は三百五十万以下、二百五十万以下というようなところに変わっております。

答弁

文部科学大臣・内閣府特命担当大臣(科学技術政策) 川端達夫

高校へ行こうという子供あるいは行っている子供が、先生御指摘のようなことに負担を感じたり、悩んだり、負い目を思うということは本当に胸の痛い話でありますと同時に、そういうふうないろんなことを多感な時代に可能な限り感じずに、公立、私立問わず自分に適した学びの場に行けるような状況をつくりたいというのが元々の我々の思いであります。ややもすると、最近の子供はちょっと自己中心的な子が多いという評価もありますけれども、実際はそうじゃなくて、先生言われるように非常にナイーブな子が多いんだというふうに思っております。そんな中で、今回のことに関しましても、低所得者世帯の私立高校生に関してはいろんな工夫をして手厚くするような仕組みにはなっておりますと同時に、先ほどの御議論にもありましたけれども、都道府県においては、支援金と都道府県による授業料への制度というのを併せた形で見ますと、二百五十万円程度未満の授業料減免…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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