株式会社エクスブリッジ
KurageKurage 国会トラッカーテーマごとに、だれが質問し、政府が何と答えたか
AI-SNS顧問

Diet Tracker

稲富修二議員の質問と、政府の答弁

2025年12月10日 衆議院 予算委員会 第7号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

このシステムを作った会社が、御社の X の運用をお手伝いします。AI-SNS顧問を見る →

質問

本来は、年収の壁として我々が考えているのは百三十万円の壁でございます。自営業者やフリーランスの方や、一定規模以下の事業所で働く短時間労働者の方が、年収百三十万円を超えると、医療、年金の社会保険の扶養から外れて、国民年金や国民健康保険の保険料が生じて、手取りが急激に減ってしまいます。これがいわゆる百三十万円の壁で、この場合は、保険料を支払っても、追加の年金給付などのメリットがありません。手取りが減るだけでメリットがないということで、結局は働き控えが現実に起こっているのではないかと思われます。我々は、この百三十万の壁に対して、百三十万を超えたら、カーブでいうと、百三十万、そしてそれを超えるとがくっと手取りが減るということになっていますので、その落ちるところを給付で穴埋めをする就労支援給付制度ということを提案をさせていただいております。そこで、伺います。

答弁

内閣総理大臣 高市早苗

今、人手不足だと言われる中で、年収の壁を意識せずに働くことができる環境づくりを支援するという立場から、私どもは年収の壁・支援強化パッケージを実施しております。具体的には、キャリアアップ助成金によって労働者の収入を増加させる取組を行う事業主を支援して、手取り収入の減少を意識せずに働くことができるようにするなどの支援を行っています。この七月には助成金も拡充されています。その他、また、一時的な収入変動によって壁を越えることを避けるよう、労働契約の内容によって被扶養者の認定を行うようにするというようなことで、一時的な収入変動を気にせず働けるようになる。こうした取組に加えて、被用者保険の更なる適用拡大を図るといった形で、働き方に中立的な社会保障制度を構築するということで、誰もが希望する働き方の実現に向けた取組を進めてまいります。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

稲富修二議員の「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」のほかの質問

  • 2025年12月10日 予算委員会
    給与所得控除について申し上げますと、元々は、いわゆる年収の壁のときにどう言っていたかというと、議論になっていたかという…
  • 2025年12月10日 予算委員会
    次に、基礎控除について伺います。基礎控除について、いわゆる年収の壁対策として引上げがこれまで議論されてまいりました。
  • 2025年11月21日 財務金融委員会
    今のところなんですけれども、最後のブラケットのところも、物価で基礎控除を上げるということと、これから物価が上がっている…
  • 2025年11月21日 財務金融委員会
    まず、基礎控除の引上げについてであります。
  • 2025年6月18日 本会議
    現在、世界的な原材料、エネルギー高、円安などの影響により、国民生活は、米などの食料品を始めとして、かつてない物価高にさ…

年収の壁の国会答弁をすべて見る