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足立康史議員の質問と、政府の答弁

2020年4月10日 衆議院 法務委員会 第8号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

そういう観点から、きょうは、新型コロナの中で選択的夫婦別姓かよと言われますが、こんなものは早くやったらいいんですよ。しようもない。いや、しようもないって、国会の活動がしようもない。ここに書いてあるように、何か、枝野さんとか玉木さんとか、ちょっと、言っていること、非常にレベルが低いんですけれども、彼らが言っていることをやると、戸籍は廃止か、個人戸籍にするか、あるいは二つの氏が並び立つという、いわゆる日本の戸籍制度の大原則である同一戸籍同氏の原則を修正しなければなりません。だから、もめているんですよ。自民党だって、やみくもに全部ノーと言っているんじゃない。参院選のときに安倍総理だけ手を挙げられなかった気持ちはわかる。そやけど、維新の会は、だからこそ、自民党ものめるような案をかねがね、参院選の公約から言っています。それは、旧姓を使いましょうと言っているんです。

答弁

最高裁判所事務総局人事局長 堀田眞哉

裁判官を含む裁判所職員につきましては、従前は、行政府省の職員と同様に、一定の司法行政文書等について旧姓使用を認めることとしておりました一方で、裁判関係文書につきましては、国民の権利義務に重大な影響を及ぼしますことから、作成者の作成権限を明確にする必要があるということで、戸籍姓を用いることが最も確実な方法と考えていたところでございます。しかしながら、作成者の同一性を確認するための措置といたしまして、旧姓使用者を管理する台帳等を裁判所内に整備することによりまして、裁判所職員が裁判関係文書に旧姓を用いたとしても作成者の作成権限の明確性を十分に担保することができ、当事者に混乱が生ずるおそれはないということから、男女共同参画社会の実現に向けての社会情勢の動向等も踏まえまして、裁判関係文書に旧姓を使用することを認めるということとしたものでございます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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