株式会社エクスブリッジ
国会議員 発言ログ全国の国会議員が、国会で何を話したか

Diet Tracker

嘉田由紀子議員の質問と、政府の答弁

2022年11月16日 参議院 災害対策特別委員会 第3号。「治水事業と流域治水(河川の整備・予算の確保)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

質問

今日、幸い、資料七に、足立敏之議員の資料七にきっちりとこのデータが示されておりますけれども、七夕豪雨のときには浸水戸数が二万六千、それが、言わば巴川流域総合治水対策で三千件に減ったということをデータ出していただいております。ここはまさに、今いう流域治水の先駆的なところだろうと思います。上流では水を保ち、そして中流で遊ばせて、下流で水害に強い町づくりをしてきたと。それから、放水路も効果的に造ったと。それから、流域全体の効果、特に、本日は遊水地のことをお話しさせていただきたいんですけれども、大変生き物も豊富で、まさに、国交省もこれから進めようとしているグリーンインフラの典型的な成功例にもなるのではないかと思います。昭和五十年代から、当時、総合治水として、今でいう流域治水の考え方を先取りしてきた流域ですけれども、まず、国交省さんとして、静岡市巴川の総合治水政策をどう評価しておられるでしょうか。

答弁

国土交通省水管理・国土保全局長 岡村次郎

巴川流域では、昭和四十九年の七夕豪雨により約二万六千戸の家屋が浸水する甚大な被害が発生したことを契機として総合治水対策が進められておりまして、自治体や地域が連携し、学校の校庭や住宅地、ため池などを活用し、約六十万立方メートルの雨水を一時的に、貯留施設の設置などが進められてきております。これらの対策により、今年九月の台風十五号の際には、七夕豪雨と同規模の降雨量があったにもかかわらず、家屋浸水が約九割減少するなど大きな効果が発現いたしました。一方、依然として、巴川流域では三千戸を超える家屋浸水があったことから、河川管理者であります静岡県からは、現在整備中の麻機遊水地や河道掘削などを加速化するとともに、流域対策に取り組む静岡市とも連携し、ハード、ソフト一体となった対策の検討を行うというふうに伺っております。国土交通省といたしましても、ハード、ソフト一体となった対策は重要であるというふうに認識し…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

嘉田由紀子議員の「治水事業と流域治水(河川の整備・予算の確保)」のほかの質問

治水事業の国会答弁をすべて見る