Diet Tracker
山田勝彦議員の質問と、政府の答弁
2023年12月5日 衆議院 農林水産委員会 第3号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
物価高によって、この畜産危機を救うには、補填基準の引上げか飼料代の補填、このどちらかを強化していかなければなりません。資料五を御覧いただきたいんですけれども、配合飼料価格の推移です。令和二年九月、トン当たり六万五千円程度だった。そして、今年の八月には九万七千円、一・五倍も上がっていて、トン当たり三万二千円上がっているんです。そういう状況で、今、農水省も頑張っていただいているとは思うんですが、実際、配合飼料価格の補填金というのは、今現在、トン当たり五千円程度なんです。これでは、当たり前なんですけれども、全く足りない。せめて二万から三万は補填してほしいという声が届いています。こういう経営難を乗り越えていくために、やはり、現場の経営状況、この数字もしっかりと併せた上で補填額というのが支給されるべきだと思います。大臣、もっと、飼料価格の高騰対策、引き上げていくべきではないでしょうか。
答弁
配合飼料価格の安定制度におきまして、先生御案内のとおり、従来、直前一年間の平均原料価格からの上昇分を補填していましたが、本年度に入りましてからは、一定の要件を満たした場合にこの期間を二年半に延長することでより補填が発動しやすくなる新たな特例を設けさせていただいたところでございます。この特例で、本年度の第一、第二・四半期には、一年平均では補填が発動しなかったところ、二年半の平均としたため、補填が行われたところでございます。このほか、畜種ごとの経営安定対策や金融支援など、各種施策を総合的に活用しながら必要な支援をしていくとともに、今般の補正予算、重点支援地方交付金、五千億措置されておりますが、これにつきまして、飼料などの高騰への支援に活用することが可能でもございますし、農林水産省からも地方自治体に支援例をお示ししながら、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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