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神谷宗幣議員の質問と、政府の答弁
2022年11月17日 参議院 財政金融委員会 第4号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
私は新人ですので、今回テーマとなっている破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告、FRC報告がスタートした経緯を調べてみました。すると、この報告は、バブルの崩壊で金融機関の不良債権問題が深刻化していた一九九八年十月に議員立法で制定された金融再生法に基づく報告であるということが理解できました。つまり、いいかげんな融資をして経営不振になった金融機関を救うのに公金を使うのであれば、財政民主主義の観点から国民の代表で構成される国会に報告しなさいということでできたルール、報告であるということです。この一九九八年といえば、日本長期信用銀行が倒産し、金融危機が叫ばれたときです。
答弁
まず、長銀に対する処置の総括でありますけれども、旧長銀の破綻処理を行った一九九八年頃は不良債権問題が深刻化していた時代でありまして、我が国の金融機関や金融システムに対する信用不安をいかに早期に払拭させていくかが極めて重要な課題であったと認識をしております。そうした中で、一九九八年のいわゆる金融国会におきまして、与野党の合意により破綻金融機関を一時国有化する内容を盛り込んだ金融再生法が創設され、旧長銀については同法に基づいて破綻処理されることとなったと承知をいたしております。破綻状態に至った金融機関自体を救済するために公的資金を用いることは避けなければならないという考え方の下、旧長銀処理に関する一連の対応は当時の法的に定められた枠組みの中で最大限努力して行われたものであり、適切であったと考えております。次に、今後類似の事案が発生した場合の対処方針でありますが、旧長銀への対応を含め、金融機関…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
神谷宗幣議員の「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」のほかの質問
- 2024年6月4日 財政金融委員会
しかし、企業Jの取引銀行は事業性融資のノウハウがなくて、話がなかなか進まない。 - 2022年11月17日 財政金融委員会
私は、今回、この長銀の話をなぜ出しているかというと、この長銀破綻時の政府の対応が過度なリスクを民間銀行に取らせる先例に…