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上田清司議員の質問と、政府の答弁

2021年4月13日 参議院 財政金融委員会 第9号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

この破綻金融機関の処理のための報告、これが厚くなっては困るなと、薄い状態であってほしいという意味であります。なぜならば、平成十三年三月以来、金利の二元化が進んでおります。御承知だと思いますが、金利が〇・五未満と一二%以上の部分に分けると、それぞれ倍になっているんです。真ん中がなくなっているんですね。どんどん、金利が少なくて、住宅ローンだとか、そうした企業の低金利での貸出しなんかあるんですが、一方では一二%以上の金利が倍になっているんですよ、貸出しが。これ何なんだといったら、これは実は、いわゆる大手銀行の系列の子会社のカードローンですよ。一二%以上の金利で新たなるサラ金が始まっているんですね。本体がもうからないので子会社でもうけるという仕組みですね。その究極の技が、いわゆるアパートローンでありますよ。

答弁

日本銀行総裁 黒田東彦

御指摘のこの二〇一六年に実施した総括的検証では、量的・質的金融緩和の効果を検証するとともに、超長期金利の過度な低下が経済活動に悪影響を及ぼす可能性、あるいは金融緩和が金融機関収益に累積的なマイナスの影響を与える点を指摘しております。こうした認識は現在も変わっておりません。今回の点検でも、超長期金利の過度な低下がマインド面などを通じて経済活動に悪影響を及ぼすことが示されております。また、収益の金融機関体力への影響は累積的なものであり、金融機関収益の下押しの長期化によって、一方で金融仲介機能が停滞方向に向かうリスクと、他方で過熱方向に向かうリスクと、双方に注意する必要があるということを改めて認識しております。その上で、先ほど申し上げたとおり、副作用を抑制しつつ、より効果的で持続的な金融緩和を実施していくための各種の政策対応をこの点検の中で行ったわけでございます。今後とも、緩和の効果だけでなく…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

上田清司議員の「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」のほかの質問

  • 2025年4月8日 財政金融委員会
    先ほど、大臣の方から預金保険機構による主な資金援助等の実施状況等についての報告がございました。
  • 2021年1月28日 財政金融委員会
    私も、ちょうどバブル崩壊以降に衆議院議員を十年と一か月やりまして、山一の破綻、あるいは住専、日債銀あるいは長銀等、もう…

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