Diet Tracker
大塚耕平議員の質問と、政府の答弁
2021年4月21日 参議院 本会議 第17号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。
質問
日本の農林水産物の関税撤廃率は、TPPや日欧EPAの八二%に対し、RCEPでは対ASEAN、オーストラリア、ニュージーランドは六一%、対中国五六%、対韓国四九%です。では、中国、韓国の対ASEAN、オーストラリア、ニュージーランドの撤廃率は何%でしょうか。仮に六一%より低ければ、RCEP内の開放度合いで中韓に競り負けていることになります。農水大臣に伺います。豚肉、鶏卵、イチゴ等、中国向けで関税撤廃を獲得した大半の品目は、検疫等の理由から実際には輸出できない状態です。要するに、事実上何も獲得できなかったとの農業関係者の声も聞きますが、農水大臣の認識を伺います。中国国務院は、合意前に、輸出用農産物の生産基地建設や加工食品の付加価値向上を地方政府に指示しました。日本も、食料安全保障等の観点から、国内農業の競争力強化が急務です。
答弁
また、相手国の関税についても、初めてのEPAとなる中国及び韓国について、中国のホタテガイや韓国の菓子など、輸出関心品目で関税撤廃を確保したほか、インドネシアの牛肉など、過去のEPAを超える成果も確保しました。さらに、ルール分野においては、参加十五か国の間で迅速な通関手続、衛生植物検疫措置、いわゆるSPS措置に関する新たな内容の通報や協議の義務等、WTO協定やASEANとのEPA等を上回る統一ルールが定められました。このように、本協定により、中国、韓国はもとより全世界の人口の約三割に相当する大きな市場への農林水産物の輸出促進に資する環境が整備されたものと考えております。次に、中国、韓国の対ASEAN等への関税撤廃率についてのお尋ねがありました。関税撤廃率の計算方法については、必ずしも統一的なルールは存在せず、各国がそれぞれ適切と考える方法で計算を行っており、また、農林水産品の範囲も異なるこ…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
大塚耕平議員の「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」のほかの質問
- 2022年4月15日 本会議
ロシアは、制裁を受けつつも、引き続きエネルギー資源輸出によって多額の収入を得ています。