Diet Tracker
小山展弘議員の質問と、政府の答弁
2024年3月13日 衆議院 経済産業委員会 第2号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。
質問
こういったことから、ほかの面でも、例えば食料安全保障の議論の中で、同盟国からの輸入については心配しなくていいんだ、だから自給率なんか関係ないというような意見もいろいろな委員会の中で聞かれましたけれども、経済関係では競争相手だということもやはり認識するべきではないかと。先ほどの山本教授の著書の中では、対ソ穀物制裁の際には一方的にアメリカが制裁を解除して同盟国の不信を増幅したというようなこともありますので、是非、対米従属とのそしりを受けることのないような経済安全保障あるいは経済外交というものが必要ではないかなと思います。もう一つ、この半導体のことで、日本の半導体供給、特に高度な半導体については、かなり台湾島での生産に依存しているところがあろうかと思います、先ほどのTSMCとか。
答弁
半導体は、デジタル化や脱炭素化の実現に不可欠なキーテクノロジーでございます。その上、経済安全保障の観点からも重要であり、日本の産業競争力全体を左右する戦略物資でございますことから、半導体の他国依存リスクをいかに軽減できるかが重要となります。委員御指摘のとおり、特に我が国のミッシングピースとなっている先端半導体の国内製造基盤の整備を図ることが必要でございます。こうした観点から、経済産業省におきましては、5G促進法に基づき、我が国に製造基盤のなかった先端ロジック半導体などの国内製造基盤の整備を行うための先端半導体基金を措置しておりまして、TSMC、JASMを始めとした大規模投資プロジェクト等を支援をしておるところでございます。引き続き、スピード感を持って、半導体産業における積極的な国内投資を呼び込み、更なるサプライチェーンの強靱化を図るために必要な取組というものを実施してまいりたく存じます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
小山展弘議員の「食料安全保障と農業の生産基盤」のほかの質問
- 2024年12月18日 農林水産委員会
鈴木宣弘教授は、農水予算はプラス一兆円の増額が必要だということをおっしゃっていまして、これを食料安全保障推進法というこ… - 2024年5月21日 農林水産委員会
似たような形でもう一つお尋ねしたいと思いますが、まさに、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、農業や食料安全保障に理… - 2024年5月21日 農林水産委員会
これはやはり、大規模化を進めたりスマート化を進めれば進めるほど、その分、国民的な理解の醸成、農地所有者の方々への食料安… - 2024年5月21日 農林水産委員会
だけれども、代替地がやはり効率が悪かったり、土壌が悪かったり、生産量が落ちたりというようなことになりますと、それがもっ… - 2024年4月17日 経済産業委員会
今までの外為法であったりエネルギー安全保障であったり食料安全保障であったりということで対応していないところをカバーする… - 2024年4月9日 農林水産委員会
このように、実際の食料生産の、生産量でいえば大規模利用型農業あるいは高度技術集約型農業というこの部分が主力となるわけで… - 2024年4月9日 農林水産委員会
次の質問をさせていただきたいと思いますが、食料安全保障を確保して食料自給率を向上し、また、農地を維持したり、様々な農業… - 2024年4月9日 農林水産委員会
だけれども、私が一番訴えたいのは、食料生産やあるいは食料安全保障に対する国民的な理解が、農業従事者の減少とともに、理解…