Diet Tracker
牧野たかお議員の質問と、政府の答弁
2023年10月26日 参議院 本会議 第4号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
続いて、食料安全保障の観点から伺ってまいります。世界各地で相次ぐ異常な高温や熱波、そして大雨は、干ばつや水害を引き起こし、農作物の生産に大きな影響を与えており、今年、国内でも各地で農作物に異変が起きております。しかも、地球温暖化に加えて、ロシアによるウクライナ侵略といった暴挙が発生すると、食料供給の不安定化は更に拡大しかねません。ましてや、カロリーベースで三八%の食料自給率の低い我が国では、ほかの国々より一層致命的な問題になります。厳しさを増す安全保障環境を踏まえながら、地球沸騰時代における生産環境の変化と自然災害の激甚化といった深刻な問題を直視した上で、まずは我が国の食料の確保をどう考えていらっしゃるのか、総理に伺います。原材料やエネルギーの高騰などにより、農林水産事業者もコストの転嫁に苦しんでおります。
答弁
気候変動や自然災害の多発、激化による世界的な食料生産の不安定化、世界人口の増加に伴う食料需要の拡大、さらに、ウクライナ情勢を受けたサプライチェーンの混乱等により世界規模の食料危機が生じ、食料や肥料、飼料の多くを輸入に依存する我が国の食料安全保障上のリスクが顕在化しています。こうした状況を受け、今月十三日に策定した食料安定供給・農林水産業基盤強化に向けた緊急対応パッケージにおいて、小麦、大豆、飼料等の国内生産の拡大や食品原材料の国産切替えに向けた支援など、食料安全保障の強化のために早急に取り組むべき施策を取りまとめました。これらを今般の経済対策に盛り込み、速やかに実行し、実行に移し、国民への食料の安定供給を図るための施策、講じてまいります。価格転嫁による農林水産事業者の適正な利潤確保についてお尋ねがありました。燃料、肥料、飼料等の価格が高騰する中、安定的な食料供給を実現していくためには、生…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
牧野たかお議員の「食料安全保障と農業の生産基盤」のほかの質問
- 2022年10月7日 本会議
輸入の相手国は、米国がおよそ一八%で、以下、中国一三%、カナダ、タイ、オーストラリアで五%台となっています。