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小山展弘議員の質問と、政府の答弁

2022年3月17日 衆議院 農林水産委員会 第4号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

実は、予算委員会の分科会の質問で、小林鷹之経済安保担当大臣は、経済安全保障の概念には食料安全保障やエネルギー安全保障などの概念も含まれるというような趣旨の答弁を行っております。食料については、ただ、米の備蓄、エネルギーについても石油の備蓄などが行われておりまして、今回提出の経済安保の法案では食料安全保障については特段内容として盛り込まれていないけれども、今回から更に、こういった経済安全保障の観点から政策の見直しを行っていく必要があるのではないかと私も考えております。これまでの国際分業論的な発想、市場原理万能の発想だけではなく、今後、農政においても、経済安全保障、食料安全保障の観点から政策を見直して、また新たな政策の策定も行っていく必要があろうかと思います。食料の備蓄だけではなくて、食料生産体制の維持や食料自給率の向上にももっと目を向けられるべきだと思います。

答弁

農林水産大臣 金子原二郎

食料安全保障は、国家の最も基本的な責務の一つであり、経済安全保障の観点からも重要であると認識をいたしております。また、国民への食料安定供給は、食料・農業・農村基本法におきまして、国内の農業生産の増大を図ることを基本といたしておりまして、これと輸入と備蓄とを適切に組み合わせることによって確保することといたしております。そのため、国内で生産できるものはできる限り国内で生産することが重要であると考えており、国内の農業生産の増大に必要な取組として、今後、農地の集積や集約化、スマート農業による生産性向上等により生産基盤の強化を図るとともに、今後も拡大が見込まれる加工・業務用需要や海外需要に対応した生産を支援してまいりたいと考えております。こうしたいろいろな情勢の変化を踏まえまして、農林水産省内に検討チームを設置して、食料安全保障に関する施策全般について、包括的な検証を行い、必要な対応を検討してまい…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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