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中川康洋議員の質問と、政府の答弁
2024年3月22日 衆議院 環境委員会 第4号。「生物多様性の保全(30by30・ネイチャーポジティブ)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
次に、サーティー・バイ・サーティーについてお伺いをいたします。特に、このサーティー・バイ・サーティーの指標の根拠と、目標達成による具体的な効果、どういった効果が出てくるのか、ここについて確認をいたします。二〇二二年十二月に、新たな世界目標である昆明・モントリオール生物多様性枠組が採択されるのとともに、我が国もその世界的な流れとまさしく歩みをそろえる形で、生物多様性国家戦略を改定をし、二〇三〇年までのネイチャーポジティブの実現、今大臣がおっしゃっていただきました、さらには、陸と海の三〇%以上を健全な生態系として保全するサーティー・バイ・サーティーの目標を掲げております。そこで、まず初めに、確認的にお伺いをしますが、今回、目標として掲げられているサーティー・バイ・サーティーの、特に、この保全目標を三〇%以上にするということの指標の根拠、ここを御答弁をいただきたいと思います。
答弁
まず一点目、サーティー・バイ・サーティーの三〇%の設定の根拠は何かということでございますが、二〇一〇年の愛知県名古屋市で開催されましたCOP10、ここで合意された二〇二〇年までの愛知目標におきましては、保全の目標は陸が一七、海が一〇といった数字でございました。生物多様性のネイチャーポジティブを増進するためにこれを引き上げるという国際的な議論の中で、二〇三〇年に三〇%という目標が議論され、定められたものだというふうに承知しておりますが、この三〇%という数字自体は、様々な研究報告におきましても、生物多様性を保全する地域を三〇%以上確保することが、科学的根拠があるんだというような指摘もあります。国際交渉の結果、合意されたんだと思っております。例えば、世界の陸生哺乳類の多くを守るために保護地域を三三・八%にまで拡大する必要があるという一部学者の指摘、それから、我が国の保護地域を三〇%にすると生物…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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