Diet Tracker
川田龍平議員の質問と、政府の答弁
2015年12月18日 参議院 環境委員会 閉会後第1号。「生物多様性の保全(30by30・ネイチャーポジティブ)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。
質問
このTPPは広大な地域での貿易促進であり、また、輸送エネルギーの浪費という観点からも地球環境に掛かるであろう大きな負荷、また、農作物などの貿易拡大により、生物多様性国家戦略と矛盾する、里山の生物多様性や環境への悪影響、そして遺伝子組換え農作物の輸入増加による生態系への影響など、この三つの矛盾や問題について環境省はどうお考えでしょうか。
答弁
TPP協定の環境チャプターにおきましては、自国の国内法令及びその政策に従って生物多様性の保全及び持続可能な利用を促進し、奨励するという旨の規定がされておりまして、これを踏まえまして、現在日本国でやっている生物多様性国家戦略に従った政策を進めていくこととなりますので、矛盾するものではないというふうに考えております。また、特に遺伝子組換え農産物についてでございますけれども、これを輸入し、野外で使用するに当たっては、国内法、いわゆるカルタヘナ法に基づきまして、生物多様性への影響が生じるおそれがないと認めるときのみ主務大臣がこれを承認することとされております。これは引き続きやっていくということでございます。このため、同法の適切な運用を図るということでございますので、生物多様性への影響というようなことは防止していけるというふうに考えているところでございます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
川田龍平議員の「生物多様性の保全(30by30・ネイチャーポジティブ)」のほかの質問
- 2025年4月17日 環境委員会
九、森林、里地里山、河川など、野生動物の生息環境の整備・保全と生態系ネットワークの構築・維持を進めるため、ネイチャーポ… - 2024年4月9日 環境委員会
生物多様性の喪失を食い止め、さらには回復していこうというネイチャーポジティブの実現に向け、農薬使用に係る環境負荷や生態… - 2024年3月22日 環境委員会
私も、その文化財をいかに、生きた文化財をいかにして次世代につないでいくことができるのか、これは環境行政でもやっぱり大事…