株式会社エクスブリッジ
KurageKurage 国会トラッカーテーマごとに、だれが質問し、政府が何と答えたか
AI-SNS顧問

Diet Tracker

猪口幸子議員の質問と、政府の答弁

2025年2月7日 衆議院 予算委員会 第7号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

このシステムを作った会社が、御社の X の運用をお手伝いします。AI-SNS顧問を見る →

質問

PFASの代替品の開発に着手したということですけれども、予算は、令和七年度、どこに組み込まれているのか。そしてまた、PFASは今、米国でスリーエム社が一九四七年、五三年に開発して、健康被害が二〇〇八年に起こって、そこからPFOS、PFOAは製造、使用中止となっておりますが、今年度、二〇二五年の末までにスリーエム社は完全にPFAS製造から撤退しているということです。ですから、日本のPFASに関して規制をどんどん進めていただきたいと思います。続きまして、米国では、二〇二四年、飲料水の中の六種類のPFASに関する規制値を設定しており、PFOA、PFOS、いずれも四ナノグラム・パー・リットルとしています。EUは、飲料水中の全PFAS五百ナノグラム・パー・リットルと、PFAS二十種類の合計百ナノグラム・パー・リットルという二種類の規制値を設定しています。

答弁

環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) 浅尾慶一郎

御指摘のPFAS対策については、地域の方々の不安の声などを真摯に受け止め、科学的知見を踏まえた対応を着実に進めていくということを考えております。我が国では、食品等から摂取するものに関する健康影響の評価を独立した立場で科学的に実施する内閣府食品安全委員会において、各国、各機関が参照した知見も含めて評価がなされ、発がん性については、関連する知見から指標値を算出するには情報が不十分と判断されたと承知しております。食品安全委員会により示された耐容一日摂取量に基づき水道水の基準値について検討したところ、結果として、現行の暫定目標値である五十ナノグラム・パー・リットルと同じ値となりますが、この値を水質基準に引き上げることが昨日審議会においておおむね了承されたところであります。引き続き、今春を目途に方向性を取りまとめるべく、検討を進めてまいりたいと考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

猪口幸子議員の「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」のほかの質問

  • 2025年2月7日 予算委員会
    つまり、米国は、飲料水にはPFOA、PFOS、それを含む……
  • 2025年2月7日 予算委員会
    しかし、五十ナノグラム・パー・リットルというこの数値、まずは、アメリカのスタンスでは、米国は、PFASは科学的知見に基…
  • 2025年2月7日 予算委員会
    ここからはPFASについて御質問させていただきます。
  • 2025年2月7日 予算委員会
    パネルについて、バックシートに、PFOA、PFOS、PFHxS、この三種類について調べたということですけれども、米国で…
  • 2025年2月7日 予算委員会
    カドミウム、鉛、ヒ素、セレン、これは非常に環境にも人体にも影響するものですので、管理型の構造的なものを考えると、調整池…
  • 2025年2月7日 予算委員会
    本日は、脱炭素社会の実現に向けての政府の取組と、今問題となっております有機フッ素化合物、PFAS、パー・アンド・ポリフ…

PFASの国会答弁をすべて見る