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山下芳生議員の質問と、政府の答弁
2024年3月21日 参議院 環境委員会 第2号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
有機フッ素化合物、PFASについて質問します。PFASによる環境汚染は、米軍の横田、嘉手納基地の周辺、ダイキン工業や三井・ケマーズフロロプロダクツの周辺、会津若松や四日市の半導体企業の周辺並びに吉備中央や神戸の産廃処分場の周辺など、全国各地に広がっております。基地周辺や製造企業周辺の住民あるいは元従業員からは、PFASの高い血中濃度が検出されております。資料一に示しましたが、日本フルオロケミカルプロダクト協議会によりますと、PFASは、図の緑色の部分、フロンガス、フッ素樹脂、フッ素ゴムなどを含めて一万種類以上あります。しかし、日本では、この三角のてっぺん、赤い部分のPFOA、PFOS、それからペルフルオロヘキサンスルホン酸だけしか規制されておりません。しかし、世界ではそうではありません。
答弁
この点をまず確認させていただいた上で、委員に御指摘いただきました欧州化学品庁、ECHAのPFAS規制案の翻訳の該当部分について読み上げさせていただきます。本規制の対象となる全てのPFAS及び、又はそれらの分解生成物の主な懸念は、非常に高い残留性で、REACH規則の附属書十三による非常に残留性が高い、ベリーパーシステントという基準をはるかに超えていることである、PFASとその分解生成物は、ほかのどの合成化学物質よりも長く環境中に残留する可能性がある。少し飛ばしまして、環境にあるPFASの蓄積量が増加する過程は不可逆的であり、人及び環境への暴露を伴うため、PFASの排出を最小限に抑えることが必要であると記載されております。以上でございます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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発がん性が指摘される有機フッ素化合物、PFASが半導体工場周辺の河川等から検出されていることです。