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山下芳生議員の質問と、政府の答弁
2025年4月7日 参議院 決算委員会 第1号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
発がん性が指摘される有機フッ素化合物、PFASが半導体工場周辺の河川等から検出されていることです。国が公的資金を投入して熊本県内に誘致した台湾の世界的大手半導体企業、TSMCの下流域から、今年一月、PFASの一種、PFBSとPFBAの濃度が高く検出されました。これは、熊本県環境モニタリング委員会が実施した調査によって明らかになりました。また、別の半導体大手企業、キオクシア四日市工場の排水口からも、一月、PFOAとPFOSの合計が百二十五ナノグラム・パー・リットル、指針値の二・六倍、あるいは、別の排水口では指針値の八倍に当たる四百三ナノグラム・パー・リットルという高い濃度が検出されました。分析したのは京都大学の原田浩二准教授で、キオクシアの工場が汚染源になっている可能性が高いと、こう指摘されております。
答弁
PFASのうち、健康影響が懸念されておりますPFOS、PFOA等については、既に製造、輸入等が禁止されており、半導体製造工場でも使われていないと承知しております。一方で、過去様々な用途で使用されてきたものが環境中等に残存していることから、水道水源等を中心にモニタリングを行い、暫定指針値を超過した場合には飲用摂取を防止することにより健康リスクの低減を図っております。その上で、引き続き、環境中への流出や拡散、濃度低減のための効果的、効率的な対策技術に関する科学的知見について収集を進め、指針値の取扱いについて検討しているところであります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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