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紙智子議員の質問と、政府の答弁

2023年3月16日 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

次に、PFASについてお聞きします。一月に、本委員会の派遣で沖縄県に行きました。そのときに、宜野湾のちゅら水会、それから有機フッ素化合物(PFAS)汚染から市民の生命を守る連絡会の皆さんから水質や土壌汚染の調査や住民の血中濃度の調査などについて伺いました。それで、発がん性が疑われるPFAS化合物は残留性が高いと。生体内に蓄積されやすいこと、分解されないために自然環境中に長期間残留することが指摘されているわけです。現在、このPFASは要監視項目になっていて、暫定目標値は五十ナノグラム・パー・リットルということです。環境省が公表している資料によると、各都道府県で実施した二〇二一年度の調査結果では、沖縄県を除いて全国で八十一か所にわたり暫定目標値を上回っていると。全国的には、水質や土壌調査や飲用水、それから血中濃度など、基準値の確定が必要な状況になっているということです。

答弁

環境省大臣官房審議官 針田哲

沖縄県が行った調査結果によれば、嘉手納飛行場及び普天間飛行場周辺の湧水などから国の暫定目標値を超えるPFOS及びPFOAの数値が検出されており、沖縄県議会においても、沖縄県議会において、沖縄県は両飛行場がPFOS等の汚染源である蓋然性が高いと考えているというふうに説明をしているというふうに聞いております。沖縄県としては、暫定目標値を超過した地点については、環境省と厚生労働省が策定した手引に基づいて飲用しないよう県民に周知しているというふうに承知しております。PFOS等に関し、環境省といたしましても、引き続き、環境中のモニタリング結果を注視するとともに、今年一月に設置した専門家会議での議論の結果を基に、国民の安全、安心のための取組を進めていきたいというふうに考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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