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山下芳生議員の質問と、政府の答弁
2023年4月25日 参議院 環境委員会 第4号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
ダイキンは一九七五年からPFOAの放出を始めました。米国では、二〇〇〇年に環境保護庁、EPAがPFOAの人体への影響を懸念し調査の必要性があると公表し、その二年後、二〇〇二年にはPFOAの大手メーカー、スリーエムが人体への危険性を理由に製造を打ち切りました。しかし、日本ではその後も製造が行われて、二〇〇四年にはダイキンから放出のあった安威川で六万七千ナノグラムと世界最悪レベルのPFOA汚染が確認されております。それでもダイキンは二〇一二年まで排出を続けたんですね。あのスリーエムが製造を中止してから十年間も製造、排出をやめなかったというのがダイキンです。私は、ダイキンの責任、そして規制してこなかった国の責任は重大だと思いますが、ところが、ダイキンは、今も摂津のPFOA汚染について主たる汚染源であるということを認めてないんですよ、一部はダイキンの排水した可能性があるとしているだけで。
答弁
今おっしゃっているように、健康被害に関してその科学的知見が明らかになった場合は当然そういった社会的責任を果たしていただかなければならないというふうに考えますけれども、現状において、今事務方からお話もあったように、科学的知見、これをしっかりと専門家会議で調査いただいておりますので、それを見た上で対応していかなければならないと思いますが、ダイキンといたしましても、今言ったように、排出していたわけですけれども、現状まだ法規制が行われていない状況におきましても、製造と使用は現状全廃をして、地下水の浄化等といった汚染対策には取り組んでいるというふうに承知しておりますが、こういった最新の知見、これを基にして関係自治体に助言するとともに、ダイキンに対しましても今後の対応を促してまいりたいというふうに考えています。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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