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伊波洋一議員の質問と、政府の答弁
2020年3月19日 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
本日は、沖縄県内の有機フッ素化合物、PFASによる飲料水の汚染問題について伺います。二〇一六年、沖縄県企業局が、沖縄本島中部の北谷浄水場におけるPFOS、PFOA汚染を公表しました。二〇一九年五月には、宜野湾市民に対する調査で全国平均の四倍もの血中有害物質濃度が検出されるなど、北谷浄水場から給水を受ける七市町村四十五万人の住民に大きな不安が広がっています。PFASは、フッ素加工の鍋や防水処理された衣服など、産業用にも一般に使用されており、現在、三千五百から五千種のPFASが流通していると言われています。これらの有機フッ素化合物は極めて安定的な構造を持ち、環境中で分解されにくく、特に蓄積性を有しており、永遠に残る化学物質と呼ばれています。
答弁
委員御指摘ございましたPFOS及びPFOAでございますけれども、環境省におきましては、河川や地下水といった水環境に係る目標値の設定に向けた作業を進めておるところでございます。具体的には、本年三月十日に専門家による検討会を開催いたしまして、厚生労働省における水道水に係る目標値の検討状況を踏まえつつ、PFOS及びPFOAを要監視項目に位置付けまして、さらに、その水環境に係る目標値を一リットル当たり五十ナノグラムとする案が取りまとめられたところでございます。今後、PFOS及びPFOAの目標値案につきまして、中央環境審議会において更に審議を進める予定でございます。また、PFOS及びPFOAの全国的な存在状況の調査も実施しておりまして、引き続き、水環境に係る目標値の設定に向けた作業を進めるとともに、この調査結果を踏まえまして、関係省庁と連携して必要な対応について検討していく予定でございます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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