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野田佳彦議員の質問と、政府の答弁

2017年1月23日 衆議院 本会議 第2号。「日本とインドの安全保障(日印の防衛協力・中印の国境問題)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

私たちは、常にこの視点に立ち返り、その英知を引き出し、国境を越えた持続可能な取り組みを行い、未来を想起しなければなりません。しかし、安倍政権は、この英知を駆使しているでしょうか。安倍総理も地球儀を俯瞰する外交を標榜されています。その言葉やよしですが、実際の行動にはさまざまな疑問を呈さなければなりません。パリ協定の安倍政権の怠慢による批准のおくれは、未来への責任を果たし切れていない典型例です。国会審議ではTPPを最優先にして、その成立に血道を上げる一方で、パリ協定に対する米国、中国、EU、インドなどの対応を完全に見誤りました。京都議定書など、これまで環境問題で世界をリードしてきた日本外交の、まさに大失態です。なぜこのような失態に至ったのか、政府として、つぶさに検証したのでしょうか。主要各国の対応を読み違えるなど、あってはならないことです。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

習近平国家主席とは、昨年九月のG20杭州サミット及び十一月のペルーでのAPECの際に会談し、本年の日中国交正常化四十五周年、来年の日中平和友好条約締結四十周年といった節目の機会を捉えて関係を改善させていくことで一致いたしました。尖閣諸島周辺における中国公船の領海侵入に対しては、引き続き、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの方針のもと、冷静かつ毅然として対応してまいります。南シナ海における一方的な現状変更の試みは国際社会共通の懸念事項です。引き続き、関係国と連携し、南シナ海をめぐる全ての当事国が国際法に基づく紛争の平和的解決に向けて努力する重要性を訴えてまいります。慰安婦問題についてお尋ねがありました。日韓合意は、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認するものであり、この合意が全てです。我が国はこの合意を誠実に実行してきており、日本側の義務は全て果たしてきています…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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