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吉田宣弘議員の質問と、政府の答弁
2022年11月15日 衆議院 災害対策特別委員会 第3号。「内水氾濫と下水道の雨水対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
私、福岡県久留米市というところに住居を構えておりますが、五年連続で六回の浸水被害を受けておりまして、これは全てが内水氾濫でございます。内水氾濫というのは、外水と内水との関係性で生じるものでございますけれども、内水と外水の高さ、これが極端に違うときにこの内水氾濫が起きていると私は経験的に思っておりまして、この差を埋める施策というのが非常に大切になってくるんだろうと思っております。そして、この差を埋める一番直接的な対策というのがしゅんせつ、国土交通省の用語では河道掘削と言われるもので、すなわち、本川に流れる水量というものをいかにたくさんため込むことによって内水との水位差を縮めて、そして内水氾濫が起きるまでの時間を確保するかということが私は重要になってくると思っております。私、全国の自治体がこれを望んでおられると思うんですね。
答弁
委員御指摘のとおり、内水氾濫の対策では、合流先の河川の水位を低下させることが重要であり、河道の掘削やしゅんせつは有効な手段の一つでございます。国土交通省では、都道府県等が河道の掘削やしゅんせつを推進できるよう、防災・安全交付金により支援してきたところでございますけれども、令和二年度からは、大規模な河道の掘削やしゅんせつが更に計画的、集中的に進められるよう、個別補助事業を拡充し、支援をしているところでございます。防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策や五か年加速化対策に基づく予算を確保したことにより、平成三十年度以降、都道府県管理河川等において約三千万立方メートルの河道の掘削やしゅんせつが実施されてきているところでございます。引き続き、五か年加速化対策も活用しながら、都道府県等が実施する河道の掘削やしゅんせつに対し支援をしてまいります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
吉田宣弘議員の「内水氾濫と下水道の雨水対策」のほかの質問
- 2023年6月1日 災害対策特別委員会
久留米市の場合は、そのいずれも内水氾濫でございます。 - 2022年2月14日 予算委員会
令和二年には、球磨川外水氾濫と福岡県の大牟田市における内水氾濫、いずれも貴い命が奪われております。 - 2021年2月26日 予算委員会第六分科会
この点で、福岡県では、大規模かつ長時間農地が湛水した昨年、令和二年七月豪雨災害、これを踏まえて、内水氾濫が発生した山ノ…