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岡田克也議員の質問と、政府の答弁

2014年1月31日 衆議院 予算委員会 第2号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

そこで、まず総理にお尋ねしたいのは、この村山談話にある、我が国は、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジアの諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた、それについて、歴史の事実を謙虚に受けとめて反省の意をあらわすと。これが、私は、村山談話の一番コアの部分だというふうに思うわけです。実は、これは、村山談話だけではありません。戦後、村山談話は五十年ですが、六十年のときの小泉談話もほぼ同じ文言を踏襲しています。この植民地支配とか侵略といったことについて、総理が果たしてそこまでお認めになっているのかどうかというのは、今までの国会のやりとりの中ではっきりしないんですね。それを疑っている人もいる。そうであれば、やはりこういうことも、植民地支配や侵略も含めて村山談話を受け継いでいますということを明言された方が私はいいと思うんですが、いかがですか。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

歴史認識については、累次申し上げてきたとおりでありまして、我が国は、かつて、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えてきました。その認識においては、安倍内閣としても同じであり、これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐ考えであります。戦後、我が国は、その深刻な反省の上に立って、自由で、民主的で、基本的人権や法の支配をたっとぶ国をつくり、戦後六十八年にわたり平和国家として歩んできました。その歩みは今後も変わらないということでありまして、安倍内閣として、今、岡田さんがおっしゃったように、侵略や植民地支配を否定したことは一度もないわけであります。そしてまた、累次申し上げてきたように、基本的には、歴史認識については、歴史家に任せるべきであろうというのが私の考え方であります。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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