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吉岡吉典議員の質問と、政府の答弁

2002年11月7日 参議院 外交防衛委員会 第2号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

ただ、そういうのが九〇年代に入って進んだり後返りしたりということがあったと私は思いますけれども、しかし、いずれにせよ、一九九二年か三年、九二年ですね、宮澤総理の韓国国会での演説、この中では、我が国が加害者であり貴国がその被害者であって、この間朝鮮半島の方々に大変な苦労を与えたという内容の反省とおわびを表明される演説があり、それから一九九五年の村山談話があり、さらに九五年の十一月、村山総理の金泳三大統領あての書簡があり、その書簡の中では、韓国併合というのが民族の自決と尊厳を認めない帝国主義時代の条約である、過去における国策の誤りを認め、我が国が多大の被害と苦痛を与えたというような内容で、過去の謝罪をきちっとするというようなことがありました。こういう到達点を後返りさせたのでは、これは北朝鮮との関係でも成功しないだけでなく、韓国との関係も悪くすることにもなると思います。

答弁

外務大臣 川口順子

過去の我が国の植民地支配に関する政府の歴史認識については、今まで、平成七年の例えば村山総理の談話等々で明らかにもしているというとおりでございまして、この過去の植民地支配についての政府の考え方、これが後退をするということはないということでございます。日朝国交正常化交渉は平壌宣言に基づいて行われているわけでございまして、その中に先ほど読み上げたようなそういう文言がきちんと書いてあると、そういうことでございます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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