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小泉親司議員の質問と、政府の答弁

2000年11月9日 参議院 外交・防衛委員会 第1号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

認めたのは、河野外務大臣がおっしゃっているとおり、一九九五年の村山談話であります。ところが、村山談話のときに外務大臣に質問を我が党の議員がいたしましたときには、河野外務大臣の答弁はどういう答弁だったかといいますと、この問題はアジアの諸国に向けられたものであって韓国に対して特別に認めたものではないという答弁だった。ところが、九八年に金大中韓国大統領が来日し、いわゆる日韓の首脳の共同宣言が出たときに初めて韓国の植民地支配の反省や謝罪をし、明確な共同宣言でうたったわけであります。その時点で初めて日本政府としては植民地的な謝罪という立場を明確にしたんですよ。ですから、六五年の当時は謝罪をしていないんだから。どういう立場で臨んだかといえば、財産権と請求権の補償で臨んだことは公開されている日韓交渉の議事録で明確なんです。これは経緯の問題じゃないんです。日本政府の基本的な立場の問題なんです。

答弁

外務大臣 河野洋平

村山談話はアジアの諸国に向けたものだと仮に私が答弁したとしても、当然朝鮮半島はアジアの諸国には入っているわけでございまして、別に村山談話が朝鮮半島を排除して出されているものでないことは議員もよくおわかりのことだと思います。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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