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小倉將信議員の質問と、政府の答弁
2016年3月25日 衆議院 環境委員会 第5号。「マイクロプラスチックと海洋プラスチックごみ(プラスチック汚染条約)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
我が国においては、漂流ごみとか漂着ごみにつきましてはかねてより関心が大変高かったと認識しておりますけれども、世界的に見れば、近年、マイクロプラスチックやマイクロビーズというふうに呼ばれます微細なプラスチックの粒子が海洋に多く流出していることが問題視をされております。このマイクロプラスチックというのは、五ミリ以下の微細なプラスチックごみでありまして、PCBとかPBDEと呼ばれる難燃剤等の化学物質を吸着、含有して、食物連鎖に取り込まれることによりまして、人体も含めて生態系に及ぼす影響が懸念をされているというようなことでございます。
答弁
御指摘のプラスチック製のマイクロビーズ、いわゆる一次マイクロプラスチックでございますけれども、御指摘のとおり、近年、下水と一緒に排水管を流れまして海洋に流出、蓄積する、あるいは、海洋中において有害化学物質を吸着したマイクロビーズを海洋生物が捕食した結果、食物連鎖を通じまして化学物質の濃縮が起こるというような環境影響の可能性が指摘をされてございます。環境省におきましては、まずは実態、リスクの把握が大事だということで、マイクロビーズを含めましたマイクロプラスチックにつきまして、その海洋汚染の実態を把握するための調査研究を進めてございます。具体的には、海洋中に存在するマイクロプラスチックにつきまして、日本周辺海域、あるいは、今、ことしは遠洋域まで調査を広げてございますけれども、分布状況を調べてございます。また、マイクロプラスチックに吸着をしているPCB等の有害化学物質の量を把握するための調査を…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
小倉將信議員の「マイクロプラスチックと海洋プラスチックごみ(プラスチック汚染条約)」のほかの質問
- 2016年3月25日 環境委員会
その結果によりますと、日本周辺海域には、北太平洋のおよそ十六倍、世界平均でいえば十七倍もの個数のマイクロプラスチックが…