愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ45人が、国会で何を話したか

公益通報者保護法の改正は国会でどこまで来たか

組織の不正を通報した人を不利益な扱いから守る公益通報者保護法。2025年の改正で通報者への解雇・懲戒に罰則がつき、通報者を探す「犯人捜し」が禁止されましたが、配置転換など最も多い嫌がらせは罰則の対象になっていません。通報者が本当に守られる仕組みになるのかが国会で議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

283議員の質疑
218政府の答弁
73取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2017-04)

集め方:「公益通報者保護法」「公益通報者 配置転換」「公益通報 犯人捜し」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の45人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-09-17 15:00。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官答弁

まず、公益通報者保護法における内部通報窓口の設置の有無にかかわらず、この法律で御指摘のような国として適切に情報提供、相談を受ける体制を整えることが重要と考えております。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号飯田健太消費者庁政策立案総括審議官答弁

公益通報者保護法の対象となる法律でございますけれども、これは国民の生命、身体、財産その他の利益の保護を直接の目的とする法律であって、その違反によって国民の生命、身体、財産その他の利益の被害が想定され、最終的に刑罰又は過料により実効性が担保されているものを対象法律としているところでございます。 御指摘のヒトゲノム編集胚等の取扱いの規制に関する法律案につきましては、現在まさにその内容を御審議いただいているところでございますので、公益通報者保護法の対象法律に該当するか否かにつきましては、この時点で予断を持ってお答えすることは、大変申し訳ございませんが、困難でございます。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号飯田健太消費者庁政策立案総括審議官答弁

この中において、やむを得ない場合について、公益通報者保護法第十一条におきまして、事業者に対して、公益通報に応じて適切に対応するための必要な体制の整備を求めております。

直近の質疑

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号田村まみ国民民主党・新緑風会

仮定の話かもしれませんけれども、これ、公益通報者保護法の対象になったときに、私もう一個懸念しているのが企業規模要件、これがあります。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号田村まみ国民民主党・新緑風会

ですので、公益通報者保護法を所管する消費者庁に今日お越しいただきました。 ゲノム医療推進法、さきにお話しした、これは公益通報者保護法の対象となっていません。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号辰巳孝太郎日本共産党

公益通報者保護法は、公益通報したことで不利益が被らないようにする法律であり、法や指針に即した運用が実施され、通報者が保護されることが重要なものであります。

会議録に繰り返し出てくる論点

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

質疑答弁
2017年47
2018年128
2019年1812
2020年6539
2021年47
2022年32
2023年87
2024年610
2025年154117
2026年 07月まで99

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ
参議院
国民民主党・新緑風会132342026-07-16
尾辻かな子
衆議院
立憲民主党・無所属61622025-12-05
松沢成文
参議院
日本維新の会6732025-06-02
大西健介
衆議院
立憲民主党・無所属5712025-12-05
大椿ゆうこ
参議院
立憲民主・社民・無所属41222025-06-02
たがや亮
衆議院
れいわ新選組41112025-04-24
大門実紀史
参議院
日本共産党4722025-06-02
青山大人
衆議院
立憲民主党・無所属4622025-04-24
浜田聡
参議院
NHKから国民を守る党4632024-12-19
川内博史
衆議院
立憲民主党・無所属31732025-11-10
伊藤孝恵 愛知
参議院
立憲・国民.新緑風会・社民31222020-06-05
山本和嘉子
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム31112020-05-19
徳茂雅之
参議院
自由民主党・国民の声3612020-06-05
福島みずほ
参議院
立憲民主・社民・無所属3522025-11-21
畑野君枝
衆議院
日本共産党3512020-05-21
高橋次郎
参議院
公明党3412025-06-02
川田龍平
参議院
立憲民主・社民3432021-05-28
石川香織
衆議院
立憲民主党・無所属3312025-04-24
辰巳孝太郎
衆議院
日本共産党2822026-07-15
角田秀穂
衆議院
公明党2812025-04-24
井坂信彦
衆議院
立憲民主党・無所属2812025-04-17
丹野みどり 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2512025-12-05
柚木道義
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2522018-05-17
本村伸子
衆議院
日本共産党2412025-04-22
穴見陽一
参議院
自由民主党・無所属の会2422020-06-03
古屋範子
衆議院
公明党2412020-05-21
堀越啓仁
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム2422020-05-21
石井章
参議院
日本維新の会2222025-06-04
石川大我
参議院
立憲民主・社民・無所属2212025-06-02
五十嵐えり
衆議院
立憲民主党・無所属2222025-04-16
山田勝彦
衆議院
立憲民主党・無所属1412025-04-24
梅村聡
衆議院
日本維新の会1412025-04-24
伊東信久
衆議院
日本維新の会1312025-04-17
向山好一
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212025-06-10
進藤金日子
参議院
自由民主党1212025-05-16
中野英幸
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-23
沼崎満子
衆議院
公明党1212025-04-22
若山慎司 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-22
西岡義高
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212025-04-17
勝俣孝明
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-03
野田国義
参議院
立憲民主・社民・無所属1212025-03-24
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民1212023-05-15
安江伸夫
参議院
公明党1212023-03-16
宮路拓馬
衆議院
自由民主党・無所属の会1212020-05-21
西岡秀子
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1212020-05-21
武村展英
衆議院
自由民主党・無所属の会1212020-05-19
赤嶺政賢
衆議院
日本共産党1212018-05-25
川松真一朗
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-06-16
森まさこ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-06-15
臼木秀剛
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-05-08
安藤じゅん子
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-11-26
松島みどり
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-06-05
古庄玄知
参議院
自由民主党1112025-06-02
上野通子
参議院
自由民主党1112025-05-16
小林史武
参議院
1112025-05-14
岡本充功
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-25
鈴木隼人
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-04-24
三木圭恵
衆議院
日本維新の会1112025-04-23
松田功
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-23
加藤鮎子
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-04-17
阿部弘樹
衆議院
日本維新の会1112025-04-15
河西宏一
衆議院
公明党1112024-03-28
吉田久美子
衆議院
公明党1112023-11-16
緒方林太郎
衆議院
有志の会1112023-11-08
岡村隆司
参議院
1112020-06-03
土屋品子
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-05-22
畦元将吾
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-04-02
左藤章
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-25
小倉將信
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-05
田所嘉徳
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-11-19
佐藤明男
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-11-12
吉良よし子
参議院
日本共産党1112017-06-16
森ゆうこ
参議院
希望の会(自由・社民)1112017-06-13

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
山本隆司東京大学大学院法学政治学研究科教授2122025-05-23
濱田正晴元オリンパス株式会社社員252025-05-23
伊藤孝恵222020-06-05
奥山俊宏上智大学文学部新聞学科教授152025-04-22
志水芙美代弁護士/市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会幹事132025-04-22
田中亘東京大学社会科学研究所教授132020-06-03
林尚美日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員/弁護士122025-05-23
串岡弘昭元トナミ運輸社員122025-04-22
拝師徳彦全国消費者行政ウォッチねっと事務局長弁護士122020-06-03
たがや亮112025-04-22
土井和雄全国商工会連合会中小企業問題研究所所長112025-04-22
川内博史112025-04-17
三宅弘弁護士/博士(法学)112024-03-28

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
藤本武士消費者庁政策立案総括審議官1666
衛藤晟一内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策)1219
伊東良孝内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)1142
坂田進消費者庁審議官715
飯田健太消費者庁政策立案総括審議官69
高田潔消費者庁次長68
井上信治内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策)67
黄川田仁志内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)55
片岡進消費者庁政策立案総括審議官36
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)33
宮腰光寛内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策)25
小野稔消費者庁審議官23
安倍晋三内閣総理大臣22
川口康裕消費者庁次長22
藤原朋子こども家庭庁成育局長12
太刀川浩一警察庁長官官房長12
義本博司文部科学大臣官房総括審議官12
長坂康正内閣府大臣政務官・復興大臣政務官12
佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官11
古川直季内閣府大臣政務官・復興大臣政務官11
あかま二郎国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)11
高市早苗内閣総理大臣11
佐藤大作厚生労働省大臣官房審議官11
福岡資麿厚生労働大臣11
赤澤亮正内閣府特命担当大臣(経済財政政策)11
城克文厚生労働省医薬局長11
岸本武史厚生労働省労働基準局長11
宮崎敦文厚生労働省大臣官房総括審議官11
三原じゅん子内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)11
自見はなこ内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)11
三ッ林裕巳内閣府副大臣11
正林督章厚生労働省健康局長11
藤澤勝博厚生労働省政策統括官11
福井照内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策)11
井内正敏消費者庁政策立案総括審議官11
中川健朗文部科学大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く45人のうち、公益通報者保護を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の45人の発言はことがら「働き方」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 591 質疑 283 答弁 218 参考人 40 新しい順

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号川内博史立憲民主党・無所属

そうすると、兵庫県知事が、いや、これは公益通報じゃないんだもん、百条委員会やあるいは第三者委員会の報告書が出た後に公益通報じゃないもんと言い張っているということに関しては、これは、消費者庁として、公益通報者保護法を所管する役所として、兵庫県に対して、その法解釈は違っていますよという技術的助言、これはまさしく技術的助言じゃないですか。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号川内博史立憲民主党・無所属

公益通報者保護法の運用に責任を持つ、所管する消費者庁が、間違った解釈をしている知事の記者会見についてコメントしない。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号川内博史立憲民主党・無所属

公益通報者保護法という非常に重要な法案についての改正案の審議ということで、まず、私は、井坂議員の質疑に関連して若干聞かせていただこうというふうに思いますが、現行法で事業者に課されている体制整備義務について、法定指針の対象について、三号通報も当然に含まれるということでよろしいかと、めちゃめちゃ基本的なことを聞かせていただきたいというふうに思います。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

公益通報者保護法は、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護を直接の目的とする法律でありまして、違反により国民の生命、身体、財産その他の利益への被害が想定され、最終的に刑罰又は過料により実効性が担保されている法律を対象法律としているところであります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

しかし、例えば、施設職員が虐待を自治体の福祉部局に通報しても、虐待防止法は公益通報者保護法の対象に含まれておりませんから、自治体が公益通報としての十分な対応を行わないという問題があります。 高齢者や障害者や児童の虐待防止法も、大臣、これは公益通報者保護法の対象に含めるべきではないでしょうか。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

大臣、それでは、もちろん地方自治ではありますが、ただ、国が、消費者庁が公益通報者保護法というものを作って、それを民間だろうが公共団体だろうが守ってもらう運用をしているわけであります。 別に特定の自治体の名前は挙げませんが、ある自治体が公益通報者保護法の体制整備などの義務を果たしていないということがあれば、必要であれば実態調査を行った上で、やはり助言をしていただきたい。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

今の御答弁は、行政措置はもちろん今法律でしない、できないとなっていますが、公益通報者保護法の義務を果たしていない自治体に対する消費者庁からの助言というのは、これは自治体側の求めがなくても、消費者庁の方からアクションを起こして自治体に助言ができるということをお答えになったということでいいですか。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

一方で、公益通報者保護法につきましては、消費者庁の行政措置は適用しないということになっておりますので、地方自治法に基づく範囲でということだと認識をしております。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

公益通報者保護法におきましては、国や地方公共団体は、自ら法令遵守を図り、義務を履行することが期待される、これは当然のことだ、こうみなされているわけであります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

消費者庁におきましては、地方自治法に定めます技術的助言については、引き続き、公益通報者保護法に関連する部分についても対応していきたいというふうに考えております。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

例えば、自治体に体制の不備とかあるいは公益通報者保護法上の判断の誤りなどがあった場合は、国はきちんと自治体を実態調査をして、そして助言をするということでよろしいですか。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

公益通報者保護法におきましては、国や地方公共団体といった行政機関は、お話しのように、自ら法令遵守を図り、義務を履行することが期待されておりまして、消費者庁の行政措置は適用しないこととされております。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

地方自治体や国の機関が公益通報者保護法の二十条で行政措置の適用除外となっているためであります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号井坂信彦立憲民主党・無所属

内部告発をしたスルガ銀行の行員が身元を特定されて解雇されてしまったという、公益通報者保護法が十分に機能しなかった事件でもあります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

今回の法改正によりまして、事業者の従事者指定義務違反は公益通報者保護法上の通報対象事実となります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

その上で、公益通報者が保護されるためには、公益通報者保護法第三条第三号の、通報対象事実が生じ、又はまさに生じようとしていると信ずるに足りる相当の理由がある場合であることや、内部通報をすると証拠隠滅される可能性が高い場合など、法第三条第三号イからヘに定める要件のいずれかを満たす必要があるという要件を満たす必要がある点では、報道機関に対する外部通報もSNSで行う告発も同じであると認識をしております。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号石川香織立憲民主党・無所属

公益通報者保護法に基づく指針は、通報者を保護するために、組織内で通報内容を共有する範囲を最小限にするように求めていますし、先ほどの、トップに関わる通報のときは独立性まで指針で触れていますが、先ほど例に出した兵庫県のようなことも実際に起きている。

2025年4月17日参議院 内閣委員会第9号三原じゅん子自由民主党内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)答弁

公益通報者保護法第五条では、公益通報したことを理由として、降格、減給その他不利益な取扱いをしてはならないとされておりまして、保育所等の虐待通報に関してもこの当該規定は適用されていることに加えて、今回、虐待通報の仕組みを法制化するに当たり、児童福祉法においても同様の規定を入念的に設けることとしております。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

公益通報者保護法は、労働者等、事業者に対して弱い立場にある個人を、公益通報者として、公益通報を理由とする不利益な取扱いから保護する法律であります。

2025年4月17日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第5号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

公益通報者保護法の原始法制定以降も通報を理由として不利益な取扱いが行われていることや、国際的な潮流を踏まえますと、法の禁止規定のみでは不利益な取扱いの抑止として不十分であると認識をしております。

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この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方