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小泉俊明議員の質問と、政府の答弁

2004年5月18日 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

旧関東銀行はY商店に対し、昭和六十一年十二月三十日に五億円を貸し付けました。そして同日、これを両建て預金にしたんですね。また、翌年の一月五日、先ほど申し上げましたように、これはY商店に全く無断でこの両建てにした預金を流用して、倒産直前の取引会社に送金してしまいました。これは裁判所もこの事実を認定しております。それで、普通、このような巨額な両建て預金というのは、これは当然、旧大蔵省のときから、そしてまた今もやはり通達によってこれはたしか禁止しているはずだと思うわけでありますが、まず、この巨額の両建て預金に関して大蔵省、金融庁は、一体これはどんなような検査をまず行っているんでしょうか。そしてまた、両建て預金の事実が判明した場合、監督上どのような指導を行っているんでしょうか、竹中大臣。

答弁

金融庁検査局長 佐藤隆文

いわゆる両建て預金でございますけれども、私どもの検査マニュアルにおきましても、金融機関とその経営者が遵守すべき具体的な法令等として、独禁法の第十九条、これは不公正な取引方法について規定しておりますけれども、これとか、あるいは過度な歩積み両建て預金といったことが具体的に示されているわけでございます。この考え方でございますけれども、金融機関が、資金の貸し手という優越的な立場を利用して債務者の意思に反して預金を創設させたり、あるいは預金の解約、払い戻しの制限を行うといったことがないように、検査において必要に応じて検証するということでございます。具体的には、歩積み両建て預金等の自主的な管理をどのように行っているか、あるいは内部チェック体制が整備されているかどうか、さらには、所要の手続をとらないまま払い出しに応じないといった対応を行っていないかどうか、三つ目に、営業店での苦情処理体制といったものが…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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