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小泉俊明議員の質問と、政府の答弁

2004年5月18日 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

また、旧関東銀行が両建て預金とした五億円の融資につきまして、これは資料をお手元に配っています。これは、稟議書を改ざんしていることが裁判上も明らかになっています。この稟議書は、まず一ページは改ざん前であります。二ページ目が改ざん後なんですが、これは裁判の過程で裁判長によってこの改ざんが発見されまして、実は、これは裁判上の稟議書なんですが、もう一通、金融庁の検査を回避するための稟議書が銀行の中にあるんじゃないかと言われています。金融庁の検査を回避する目的で、一般論でいいですよ、このような稟議書の改ざんをしたことがわかった場合、どういう対応をとられるんでしょうか、竹中大臣。

答弁

内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策) 竹中平蔵

一般論としてということでございますけれども、仮に、銀行法六十三条に定めるような、検査忌避等の行為も含めて各金融機関の検査対応に問題があるということが明らかになった場合には、これはもう銀行法の規定に則して、検査において厳正に検証の上、その検査結果の通知において的確に問題の指摘を行うということになります。検査をしっかりと行えないような条件ができてしまえば我々の検査監督が機能いたしませんので、これは、銀行法六十三条に定める検査忌避等の行為も含めて、我々としてはしっかり対応するということになります。この際に、稟議書を改ざんする等、具体的にどのような行為が六十三条に定める行為に当たるかどうか。これは、個々の案件の実態に応じて総合的に判断するということになるわけでございますけれども、我々としては、検査はしっかりと行う必要がある、それに基づいてしっかりと監督する必要がある、そうした意味で、法令にのっと…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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