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上田清司議員の質問と、政府の答弁
2000年8月4日 衆議院 大蔵委員会 第1号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
悪行の数々、大型フリーローンや、日産生命に住友銀行が、日産生命は小さくて住友銀行はでかくて日産生命の保険を売っている。もう悪行の限りを尽くしてきたのではないですか。何をもって善意で解釈するのですか。徹底して調べなくてはいけないのですよ。いいですか、インパクトの四千億、これはもともと入れない話ではないですか。それを入れている。あるいは、短期の貸し出し三千億、子会社等三千億、その他で三千億、合計で一兆一千億自己査定で減らしてきた。何でこんなことをやったのだという厳重注意で始末書ぐらいとってほしい。しかも、私のところには重要な内部資料が届いていますよ。名前を言うと株価が下がるからちょっと心配ですから、とりあえずはまだ今の段階では言いませんけれども。いいですか、内部の方がこんなことを言っているのですよ。貸し出しを百億以上の単位で貸し付けて、その日のうちにそれを預金させるのですよ。
答弁
私は、四兆八千億ないし五兆三千億というふうに全銀協が数字を出してきたということについて、あなたのおっしゃるように、悪意に満ち満ちたものがあったというふうに私は思いたくなかったものですから、そう言ったのですが、ただ、今申しましたように、インパクトローンとか、あるいは歩積み両建てに類するようなNCDとの両建てとか、関連会社への短期貸し出しとか、本来中小企業向けの貸し出しに該当するようなものではないものは、これは当然外して出してもらいたいということでもって出てきた数字でありますから、そういうことで、一応その数字に関しましては尊重して、その四兆二千億という数字を申し上げたということであります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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