Diet Tracker
竹内真二議員の質問と、政府の答弁
2021年3月25日 参議院 予算委員会 第16号。「自殺対策とこどもの自殺」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
我が国の自殺者数は減少傾向にありましたが、昨年、十一年ぶりに増加に転じ、二万一千人を超えました。特に女性や若者の自殺が激増しています。新型コロナの感染拡大で、仕事がなくなった、生活がきつい、自粛生活にも疲れた、そうした様々な事態に直面していることも影響していると思います。しかも、小中学校生や高校生の自殺者数は過去最多を記録しており、社会の総力を挙げて対策を講じなければなりません。若者の場合、自殺防止対策として、SNSによる相談は相談のハードルを低くする上で重要です。と同時に、悩んでいる若者にとっては身近にいる人たちも大事です。民間の調査によると、若者の相談相手の一位はやはり家族や友人です。また、若者の四人に一人が自身の身の回りで死にたいとの言葉に触れたことがあるといいます。そこで、若者の自殺を防ぐ上で、悩みに気付き、声を掛け、話を聞いて見守り、必要な支援につなげるゲートキーパーが重要です。
答弁
児童生徒の自殺を予防するためには、児童生徒が様々な悩みについて適切にSOSの声を発することができるようにするとともに、心の危機に陥った友人からのSOSの受け止め方、そして必要に応じて信頼できる大人につなぐことの大切さについても学ぶことが重要です。このため、文科省では、平成三十年一月に厚労省との連名で各教育委員会に対して、学校におけるSOSの出し方に関する教育の推進を促す通知を発出し、心の危機に陥った友人の感情を受け止めて、考えや行動を理解しようとする姿勢などの傾聴の仕方についても児童生徒に教えることを促しているところです。また、同年八月には、SOSの出し方に関する教育の教材例を示しており、児童生徒が周囲の人の気掛かりな変化に気付き、大人につなぐなどの適切な行動が取れるようにするなどを目的とした教材を周知しております。今先生御披露いただいたNPO法人の活動も、東京都内の中学校などでも取り入…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
竹内真二議員の「自殺対策とこどもの自殺」のほかの質問
- 2025年12月3日 本会議
小中高生の自殺者数は五百二十九人と、過去最多となっています。 - 2023年4月27日 文教科学委員会
次は、これまでにも質問させていただいております児童生徒の自殺対策について伺います。 - 2023年4月26日 国民生活・経済及び地方に関する調査会
また、昨年過去最多となった子供の自殺をいかに防ぐかについては、これまで自殺対策全体では戦略を立て牽引する行政内の組織、… - 2023年3月9日 文教科学委員会
それから、今回、やはり児童生徒の自殺が暫定値とはいえ過去最多となったことを非常事態と受け止めなくてはならないと思います… - 2023年3月9日 文教科学委員会
昨日、超党派の自殺議連の会合がありました。 - 2023年3月9日 文教科学委員会
新たな自殺総合対策大綱には、悩んだり困ったりしたときに誰にどう助けを求めればよいかを教えるSOSの出し方教育と、今度は… - 2023年3月9日 文教科学委員会
さらに、その養護教諭の方からより詳しい質問などもなされて、最終的にその回答を全ていろいろ分析して、自殺リスクが四段階で… - 2023年3月9日 文教科学委員会
次に、児童生徒の自殺防止対策について質問いたします。