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津村啓介議員の質問と、政府の答弁
2014年11月5日 衆議院 外務委員会 第5号。「北極政策と北極域研究船(北極海航路・海洋研究)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
これは国交省さんに伺いたいと思いますが、北極海航路が日本の海運に与える影響をどのように分析されているかというところでございます。皆さんにお配りした資料の二ページ目でございますが、北極海航路の利用の現状、トランジット航行はここ三、四年で急増しているというところであります。これはまさしく急増しておりまして、左下に書かれておりますけれども、二〇一〇年、わずか四年前には、北極海を完全に横断して通った船というのは年間に四隻しかありませんでした。これが年々ふえておりまして、昨年は七十一隻。これは完全に渡り切った船だけを指しているんですけれども、北極圏域で荷物を運んだ船というのは二百三十隻、二百四十隻ということだそうであります。
答弁
今委員御指摘があったとおりでございまして、北極海航路につきましては、スエズ運河経由と比較すると、航行距離は約六割に短縮できる、あるいは海賊リスクが低減される、そういったさまざまな要因で航行コストが削減できるだろう、そのように考えているところでありまして、新たな選択肢だというふうに考えています。我が国にとりましても、国際物流あるいは今後のエネルギー調達につきまして、大きなインパクトを与えるものだというふうに考えております。一方、今委員御指摘があったように、例えば避難対応の問題であったり、あるいは海図が古い等々、御指摘のあったような問題が山積をしているような、そういった状況でもございますので、そうしたことも踏まえて検討を進める必要があるだろうというふうに思います。このような状況の中で、国交省としては、平成二十四年度から、北極海航路利活用の可能性あるいはその技術的、制度的な課題等々につきまして…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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