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津村啓介議員の質問と、政府の答弁
2014年11月5日 衆議院 外務委員会 第5号。「北極政策と北極域研究船(北極海航路・海洋研究)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
本日は、日本の北極政策について、各府省にるる質問をしていきたいと思っております。冒頭、端的に申し上げますと、私はある危機感を持っております。それは、地球温暖化によりまして、近年、海氷が北極海において急速に減少しているわけでございますけれども、商業船の運航や、エネルギー資源、水産資源などの開発、あるいは海上兵力を含む日本の安全保障環境が大変大きく変化をしている中で、我が日本政府が、各府省の縦割りによって、北極圏域の沿岸国、主なところで五カ国あります、アメリカ、ロシア、カナダ、ノルウェー、デンマーク、こういった沿岸諸国はもとより、我が国の近隣諸国であります中国や韓国、場合によってはインド等にもおくれをとりかねない、分野によっては既におくれをとっている、そういう危機意識でございます。
答弁
御指摘の北極海をめぐる問題ですが、私も、デンマーク等北欧諸国を訪問させていただいた際に、あるいはNB8を初めとするバルト諸国の外務大臣と会談をさせていただきました際に、必ずこの北極海の問題が議論のテーマとして上がります。この問題にいかに関心が強いのか、また、ロシアや中国を初めとするさまざまな北極海をめぐる動きについて大きな関心があるというようなことについても、強く感じてきたところです。地球温暖化もあり、新しい航路ですとか新しい軍港の可能性が指摘される中にあって、この問題は国際社会において大きな関心を集めていることは私も感じてきているところであります。その中にありまして、御質問のイルリサット宣言ですが、二〇〇八年に北極海沿岸五カ国が発表したものであり、同宣言は、北極海におけるさまざまな可能性や課題への対応について述べる中で、北極海に関し、海洋法を初めとする広範な国際法の枠組みが重要な権利義…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
津村啓介議員の「北極政策と北極域研究船(北極海航路・海洋研究)」のほかの質問
- 2019年3月8日 国土交通委員会
もう時間がありませんので次回に譲りますが、ぜひ政府の皆さん、そして与党議員の皆さんも認識を確認していただきたいと思うん… - 2019年3月8日 国土交通委員会
これはさまざまな国際的な配慮もあってのことでありまして、従来から政府答弁があるわけですけれども、私は、このたびの北極海… - 2019年3月8日 国土交通委員会
この後、北極政策について議論をしたいんですが、ちょっと時間が限られておりますけれども、その前提として、私は、今、物流と… - 2019年3月8日 国土交通委員会
もし時間があれば、その後、北極政策。今、日本の北極政策は、中国、ロシアに比べて、私は大きくおくれをとっていると思います。 - 2017年3月31日 国土交通委員会
北極海航路というのは、簡単に申し上げれば、気候の温暖化によって、左下に書いてありますように、北極海の氷の面積が夏の期間… - 2017年3月31日 国土交通委員会
私は、北極海航路の話を最後にさせていただこうと思っているんですけれども、今回の船員法の改正において、北極海及び南極海を… - 2017年3月31日 国土交通委員会
あるいは、先般、私は北極海航路を展望した国策の転換ということを申し上げました、そういう提案型の国会質問。 - 2017年3月3日 国土交通委員会
これは、先ほど申し上げましたように、北極海航路が仮に開ければ、ある意味で、最もそのことで国益に資するのは日本なんですね。