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糸数慶子議員の質問と、政府の答弁

2019年5月21日 参議院 法務委員会 第14号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

次に、選択的夫婦別姓について伺います。参議院本会議で五月八日、選択的夫婦別姓の導入を認めるべきだと福島みずほ議員の質問に対して、山下大臣は、夫婦の別氏の問題は、家族の在り方と深く関わるものであるところ、平成二十九年の世論調査の結果を見ても、国民の意見が大きく分かれている状況にございます、今後も引き続き、国民各層の意見を幅広く聞くとともに、国会における議論の動向を注視しながら、慎重に対応を検討してまいりますというふうに答弁されました。ここ数年、意見が分かれている、様々な意見があるという理由だけで法改正が行われておりません。法制審議会が五年の歳月を掛け答申をし、国連や国際機関も法改正を求め、全国で法改正を求めて提訴されていることをどう受け止めていらっしゃるのか、山下大臣に伺います。

答弁

法務大臣 山下貴司

御指摘の平成八年における法制審の答申について、また、あるいは国際人権諸条約に基づいて国連に設置された委員会から、選択的夫婦別氏制度の導入を含む民法の改正について勧告を受けていることは事実でございまして、こうした答申あるいは勧告について、法務大臣として真摯に受け止めているところでございます。他方で、やはりこの夫婦同氏を定める現行制度については、平成二十七年十二月の最高裁大法廷判決においても合憲であるとの判断も下されております。また、選択的夫婦別氏制度の導入の是非について、この判決においては、国会で論じられ判断されるべき事柄であるとの指摘がなされたところでございます。選択的夫婦別氏制度の導入の問題というのは我が国の家族の在り方に深く関わる事柄であるという認識は先般申し上げたとおりでございまして、いまだ国民の意見が分かれている状況にあるという認識も同様でございます。法務省としては、今後も引き続…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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