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糸数慶子議員の質問と、政府の答弁

2019年6月6日 参議院 法務委員会 第18号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

選択的夫婦別姓を求める請願は、婚氏続称を求める請願とともに一九七五年に参議院に提出されました。その年、その請願は切り離して、婚氏続称だけが採択され、翌七六年に民法改正が行われました。それから四十四年間も選択的夫婦別姓を求める請願が出されながら採択されることはなく、国民の請願権は踏みにじられたままとなっています。夫婦別姓が実現しないために、事実婚や通称使用している人がいること、自分が使ってきた名前を名のりたいだけなのに裁判までしなければならない状況にも、大臣は様々な意見があるという言葉で切り捨てられるつもりでしょうか、伺います。

答弁

法務大臣 山下貴司

また、法律婚を選択した者が氏を変えることによる社会的不利益を回避するために、社会生活においては婚姻前の氏を通称として使用し続ける場合も少なくないということも承知しております。他方で、選択的夫婦別氏制度の導入については、家族の氏が異なると家族の一体感が弱まるのではないかといった意見や、あるいは子供の姓をどのように決めるのか、子供に好ましくない影響が生ずるのではないかといった意見もあるところでございます。こうした制度の導入の是非を検討するに当たっては、こうした意見も含めた様々な国民各層の意見を考慮する必要があるものと考えております。法務省としては、国民的な議論の動向を踏まえながら、引き続き対応を検討してまいりたいと考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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