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糸数慶子議員の質問と、政府の答弁

2018年4月10日 参議院 法務委員会 第7号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

最高裁大法廷が二〇一五年に合憲判断した夫婦別姓訴訟では、旧姓を使えない不便を理解する女性の裁判官三人全員を含む五人の裁判官が違憲としました。その際に、女性の裁判官が少な過ぎるという意見が相次いだことを思い出しました。女性の割合がまだまだ少ないということを申し上げ、旧姓の通称使用についてお伺いしたいと思います。最高裁は、昨年七月三日、事務総長名で全国の裁判所長に対し、裁判所職員の旧姓使用についての通達を出されました。これにより、昨年九月一日から、裁判関係文書においても旧姓の使用が認められることになりました。

答弁

最高裁判所事務総局人事局長 堀田眞哉

昨年九月以降に新規に旧姓使用を申し出た件数という形では統計を取っておらないものでございますので、それに代わる近い数字ということでお答えさせていただきたいと存じますが、平成二十九年九月一日現在の旧姓使用者数は、下級裁判所の裁判官が十八人、裁判官以外の職員が二百三人でございました。その後、平成二十九年十二月一日現在の数字が最新でございますが、下級裁判所の裁判官が二十八人、裁判官以外の職員が二百二十九人となっておりまして、この二つの数字を比較いたしますと、下級裁判所の裁判官で十人、裁判官以外の職員で二十六人、それぞれ増加をしているところでございます。〔理事若松謙維君退席、委員長着席〕それ以外に、この基準日以降でございますけれども、委員御指摘のとおり、最高裁判事の旧姓使用者が現在一人ということになってございます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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