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糸数慶子議員の質問と、政府の答弁
2018年3月22日 参議院 法務委員会 第3号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
これまでで最も選択的夫婦別姓を容認する意見が多かったということですが、私、皆さん今お手元に資料をお配りしてございます。このお配りした資料を御覧いただきますと分かりますが、反対が多数を占めたのは男女とも七十歳以上のみで、七十歳未満では男女とも全ての年代で賛成が反対を大幅に上回りました。特に女性では、六十歳未満の全ての年代では反対が僅か一〇%台であります。また、反対の理由として掲げられた家族の一体感やきずなですが、今回の調査では、家族の名字が違う、それから家族の一体感やきずなが弱まるというふうに答えたのは三一・五%で、家族の名字が違っても家族の一体感やきずなに影響がないと答えたのは六四・三%だったことが分かりました。今年一月には、国際結婚では夫婦別姓を選択できるのに、日本人同士の結婚では同姓しか認めていない戸籍法の規定が法の下の平等を定めた憲法に反するとして、国賠訴訟が提起されました。
答弁
この選択的夫婦別氏制度の導入につきましては、我が国の家族の在り方に深く関わる重要な問題であるというふうに考えております。平成二十九年十二月に実施された世論調査、先ほど内閣府が答弁をしたところでございますし、また委員からも世代間で違いがあるという御指摘がございました。この世論調査の結果におきましては、選択的夫婦別氏制度の導入につきまして、国民各層の意見が分かれているということにつきましては改めて示されたものというふうに理解をしております。ただ、平成二十四年の世論調査の結果と比べまして、この選択的夫婦別氏制度の導入につきまして賛成する意見の割合が増えているというのも事実でございます。今回の世論調査の結果を受けまして、直ちに選択的夫婦別氏制度を導入すべき状況にあるとは言えないと受け止めているところでございますが、今回の世論調査の結果には、例えば十八歳から二十九歳まで、三十歳代で選択的夫婦別氏制…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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一八七六年の太政官指令において婚姻後の妻の氏は実家の氏とされていたので、夫婦別姓だったわけです。