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世耕弘成議員の質問と、政府の答弁
2023年10月25日 参議院 本会議 第3号。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
安倍元総理が提唱された自由で開かれたインド太平洋は、今や自由主義を標榜する各国の間での共通の理念となっています。岸田総理が提唱された、アジア各国が脱炭素化に向けて協調し、エネルギー安全保障を確保し、共に経済成長を目指すというアジア・ゼロエミッション共同体、AZECは、アジア各国で高く評価されています。この夏、尾辻議長に同行してベトナムとシンガポールを訪問してまいりましたが、両国要人と尾辻議長との会談でも、相手側からAZECについて何度となく話題として持ち出され、その期待の大きさに驚かされました。経済的、歴史的、文化的な関係を大切にしつつ、大国と堂々とフェアに渡り合う。アジアの国々や地域の利益も踏まえた新しい枠組み構築に大きな役割を果たす。国と国との間に立って汗をかく。これこそが日本が独自の存在感を発揮していく道ではないでしょうか。
答弁
世耕弘成議員の御質問にお答えいたします。政権の置かれている状況についてお尋ねがありました。政権発足から二年、ロシアによるウクライナ侵略、新型コロナとの闘いなど、何十年に一度と言われる事案に次々と直面する中で、防衛力の抜本的強化、エネルギー政策の転換、次元の異なる子ども・子育て政策を始め、先送りできない課題に一つ一つ挑戦をし、結果をお示ししてきました。しかし、課題は山積しています。足下で最も先送りできない課題は、何といっても経済です。長年染み付いたデフレの悪循環による停滞に苦しんできた日本経済。この二年間、新しい資本主義の下で、賃金と投資に官民で重点的、重点を置いて様々な政策を進め、ようやく明るい兆しも見えてきました。そこに、世界的なエネルギー・食料危機や為替の影響も受けて、国民の皆さんにおかれては、賃金が十分上がらない、物価が高い、このことに苦しんでいます。これにしっかり対応しなければな…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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その代表例が、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組です。