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小熊慎司議員の質問と、政府の答弁

2021年3月10日 衆議院 外務委員会 第2号。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

この自由で開かれたインド太平洋と、また一方で、中国が主導する一帯一路というのがあります。日本の外交としては、民間ベースでインフラの開発を一帯一路とやっていけないかというところも努力されているということでありますが、ただ、インド太平洋、このFOIPに参加している国によって、やはり対中国に対していろいろなスタンスがあるわけですね。それはそうです、その国の事情がありますから。日本は、一帯一路と別にけんかするわけではなくて、協力できるところは民間ベースでやりましょうというのは正しい方向だと思いますが、どうしても、やはり参加国の中には、対中国包囲網みたいな感じで、それが全部ではなくても、強く押し出してきている国もあります。

答弁

外務大臣 茂木敏充

まず、日本が提唱してきた自由で開かれたインド太平洋、これは二〇一六年のTICAD6で初めて提唱して、いろいろな国に広がってきておりますが、インド太平洋地域、これは、世界人口の半数以上を擁する世界の活力の中核、成長センターだと考えておりまして、このインド太平洋地域において法の支配に基づく自由で開かれた秩序を実現していくことによって、地域全体、そして世界の平和と繁栄を確保していくことが重要だと考えております。こういった考え方に基づきまして自由で開かれたインド太平洋の実現を目指しているわけでありますが、これは特定の国とか特定の構想を念頭に置いたものではなくて、我が国としては、考え方を共有する国々とも協力してこれを実現していきたいと考えておりまして、この考え方、日米豪印、さらにASEAN、そして欧州、アフリカの国々にも今広がりつつあると考えております。今年の一月、私、オンライン形式でありましたが…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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