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片山虎之助議員の質問と、政府の答弁

2020年10月30日 参議院 本会議 第3号。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

我が国の外交・安全保障の当面の課題は、米国とともに自由で開かれたインド太平洋を実現させること、あわせて、中国は最も重要な隣国としてこれまでどおり戦略的互恵関係を積み上げていくことです。現在、米中対立が世界的規模でエスカレートして、今や米国は中国を異質と見切り、デカップリング政策に大きくかじを切ったとも言われています。両国の対立が武力衝突など決定的にならないためにも有力な第三国の調整が必要で、我が国にそれを期待する向きがあるようです。しかし、これは両国間をうまく立ち回るだけでは済まない。果たしてそれをやれるだけの、我が国に、人間に例えれば知力、体力、気力があるのか、総理の所見を伺います。また、我が国では、このような国際情勢の中、特に中国を念頭に経済安保強化論が台頭しています。考え方は十分納得できますので、早い対応の方が良い。総理の御所見をお伺いします。

答弁

内閣総理大臣 菅義偉

日米同盟を基軸としつつ、自由で開かれたインド太平洋の実現を戦略的に推進するとともに、近隣国との安定的な関係を築いてまいります。同時に、新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされ、国際連携の強化が一層求められる中、国際社会において多国間主義を推進をします。こうした政策を進めるに当たり、私が常に念頭に置いているのは、やるべきことをスピード感を持って実行し、結果を出すことです。規制改革に当たっては、法律改正のみならず様々な手法を組み合わせながら、携帯電話の引下げを始めとしてできるものから改革を進め、国民の皆様に成果を実感いただきたいと思います。私の目指す社会像というのは、自助、共助、公助、そして絆です。片山代表に御紹介いただいた意見も受け止めながら、これからも国民のために何が当たり前なのかをしっかりと見極めた上で、行政の縦割り、既得権益、あしき前例主義打ち破って大胆に決断し、実行に移して…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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