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福岡資麿議員の質問と、政府の答弁
2022年11月30日 参議院 予算委員会 第5号。「ドラッグラグ・ドラッグロスと創薬への投資」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
次に、また薬のことですが、医薬先進国だと思われておりました日本において、新型コロナワクチンや治療薬の開発は遅れ、日本の創薬力の低下が浮き彫りとなったところであります。何で海外ではワクチンを早期に開発でき、日本での開発は遅れたのでしょうか。例えばアメリカは、感染症への対応は国防、つまり安全保障であるとの観点から、平時より新技術への投資を積極的に行っており、長年にわたり多額のワクチン開発等の開発補助を行ってきました。このような平時から創薬力を強化する備えが緊急時に威力を発揮すると思います。また、日常から必要とされる医薬品の欠品も問題となっています。ジェネリック医薬品の品薄についてはいまだに続いていますし、例えば抗菌剤、抗生物質ですね、抗菌剤は、昔はその原薬を国内でも作っておりましたが、度重なる薬価改定による薬価下落などもあって、より安価な中国からの輸入原薬に置き換わっていきました。
答弁
我が国の薬の創薬力を高めていくということ、それから、先ほど未承認のお話もありました。国民により良い医療を提供していくということは非常に大事であると思います。他方で、我が国は国民皆保険制度という仕組みを持っているわけでありますから、やっぱりこの制度をどう持続させていくのかということと、今申し上げた、言わばイノベーションそのものの推進、この両立をどう図っていくのかと、これが非常に重要なことだと思っております。今、薬価のお話がありました。薬価については、市場実勢価格に基づく改定を基本とした上で、革新的な新薬の創出の促進や医療上の必要性が高い医薬品の安定供給の確保を図るための仕組みが設けられているところでございます。これについてはいろいろ御議論もいただいておりますが、こうした仕組みをしっかりまず活用していきたいと思っております。それに加えて、先ほど、ジェネリックの生産というか、供給不足等々、様々…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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