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ながえ孝子議員の質問と、政府の答弁

2022年3月8日 参議院 経済産業委員会 第2号。「男女の賃金格差と女性管理職」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

それと、男女の格差といいますと賃金の問題もありまして、去年、EUが二百五十人以上の企業に男女の賃金格差の公表を義務付けました。是正しない企業に罰金を科すという施策を打ち出しまして、大変前向きというか、あっ、すごいやる気なんだなというのを感じさせることがありました。EUが言うには、賃金の透明性を上げていくと従業員の満足度が上がって生産性が向上するんだということなんですね。確かにそうでしょう。EUの女性の賃金は男性と比べてどのぐらいなのかと調べましたら、平均一四%低い、女性の方がということなんですね。それでは、翻って日本ですが、どのぐらいの格差があるんでしょうか。年収にすると、この男女の賃金格差、どのぐらいのものなんでしょうか。

答弁

経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) 萩生田光一

男女の賃金格差の是正に向けて、これを有価証券報告書の開示項目にするなど企業の開示ルールの在り方を具体的に検討していくほか、女性活躍推進法のスキームが更に実効あるものとなるように、男女間賃金格差そのものの開示を充実する制度の見直しについて今厚労省が検討しているというふうに承知しております。経産省としても、東京証券取引所と共同で実施しているなでしこ銘柄の選定において、性別にかかわらずその活躍がしっかりと評価される賃金体系を導入、公表していることを加点対象としております。当省としては、開示そのものが目的ではなく、企業の情報開示を促して女性活躍を後押しすることで企業の中長期の企業価値向上を後押ししてまいりたいと思っています。いずれにしましても、金融庁の方で今検討を厚労省と一緒にやっているというふうに思いますので、いつと言われるとちょっと私の方からは正確な時期はお答えはできないと思います。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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