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徳永エリ議員の質問と、政府の答弁

2019年11月12日 参議院 農林水産委員会 第3号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

それから、酪農、生乳生産にしても、ホエーの関税が撤廃される、あるいはチーズの価格が下がっていく。こういう中で、北海道の生乳生産は九八%加工原料乳に仕向けられたわけであります。これ、価格が下がっていくということになる。乳価が下がるとなれば、飲用乳に仕向けられる。そっちの乳価は下がらないかもしれない、北海道の酪農はいいかもしれない。でも、じゃ、本州の酪農家はどうなるんですか。飲用乳を生産していた、今非常に生産基盤が弱体化していると言われている本州の酪農家の方々に大きな影響が出るんです。また、全国で黒毛を作り出せば、あるいはこの生乳の問題もそうです。海外との競争じゃなくて、国内の競争の中で淘汰されていく農家も出てくる。このこともしっかり考えていただきながら、数字からは見えない様々な影響に関して、農林水産大臣として是非とも心を向けていただきたい。いかがでしょうか。

答弁

農林水産大臣 江藤拓

チーズについては、ハードについてはあれですけれども、ソフトについては守らさせていただいたということでありますし、一番、先生の方から言っていただいたのは有り難いなと思いますけど、これから畜産物価格がいよいよ時期が、季節が近づいてまいりましたけれども、まさに北海道の方々が加工原料乳の方に回していただいているおかげで、本州の方の酪農家は飲用の方に回すということで、すみ分けという言い方が正しいかどうか分かりませんが、それぞれ、本当は北海道の方でも飲用に回したい方はもっとおられると思うんですよ、一部入ってきてはいますけれども。ですから、そういう今の長い歴史の中で、いろんな先人の知恵の中で守られてきたこの制度自体が壊れていくようなことがないように、それで、最初におっしゃったように、農林水産大臣はどんなことがあっても農林水産業者の味方の立場に立って仕事をしろということについては肝に銘じてやらせていただ…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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