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宮路拓馬議員の質問と、政府の答弁

2019年12月5日 衆議院 農林水産委員会 第10号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

最後に、酪農についてお伺いしたいと思います。近年、乳価は堅調に推移いたしまして、それに伴って酪農家の所得も着実に上がっていると言われております。が、全国的に見て、残念なことでありますが、高齢化や後継者不足等の要因で離農が進んでおる状況でありまして、酪農の経営基盤の弱体化が非常に懸念されているところであります。私の地元、鹿児島におきましても、この十年間、農家数は三割強、減少してしまいました。まさに、都府県酪農の基盤強化が喫緊の課題であるというふうに考えております。私なりに都府県酪農の課題を整理いたしますと、三点あろうかと思っております。一つ目は、初妊牛の価格が高騰している中で、優良後継牛をいかに確保していくかという点。二つ目は、北海道に比べ、都府県は土地の制約が大きいことから、自給飼料をいかに確保していくかという点。

答弁

農林水産省生産局長 水田正和

都府県酪農の課題でございますが、委員御指摘のとおり、初妊牛の高騰によるコスト増、あるいは、自給飼料の確保、労働負担の軽減などがあるというふうに認識をしております。農林水産省といたしましては、都府県の酪農生産基盤を維持するため、今後も都府県で経営が継続できるように支援していくことが重要でございまして、畜産クラスター事業による収益力の強化を始めといたしまして、一つには、性判別精液の利用や育成牛の地域内流通、こういったことによります後継牛の確保に対する支援、二つ目といたしましては、畜産農家の自給飼料生産や飼料調製に係る負担を軽減するためのTMRセンター、こういったものへの支援、三番目といたしましては、酪農ヘルパーや公共牧場等を活用いたしました作業の外部化によります労働負担軽減、こういったものへの支援などの施策を講じているところでございます。今後とも、現場のさまざまな御意見をお伺いしながら、都府…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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